塗装

クリヤーボディ塗装 -前編-

前回紹介した私のマシンのクリヤーボディの塗装について
今回は私が実践した方法のお話を。

まずミニ四駆のクリヤーボディは
ポリカーボネートという素材を使用していて
別名ポリカボディとも呼ばれています。

そんなポリカーボネート製のクリヤーボディに適した
塗料や道具などもあるのでそれらも一緒に紹介していきます。

まず、私の場合のクリヤーボディの塗装手順は以下となり
1つ1つ手順を説明していこうかと。

  1. ボディのカット
  2. ボディの洗浄
  3. ボディへのマスキングテープ貼り
  4. ボディの塗装
  5. ボディのマスキングテープ剥がし

1. ボディのカット

まず今回のクリアボディ塗装のベースとなるボディは
アバンテMk.Ⅱ クリアボディーセットを採用しました。

まずはボディのカットしたい形を決めて
カットラインが決まったら
クリヤーボディの表面に油性マジックでラインを引きます。

ライン無しでもカットできるという方は
わざわざラインを引くことをしなくていいと思うのですが
私の場合は所定のカット線ですら切っている最中に見失うことがあり
これで本来とは違う自分独自のカットをしようと思ったら
ライン引きなしでは到底カットできる自信がないので
カット前に必ずラインを引くようにしています。

尚、ボディの表面には保護フィルムがかかっているので
線を引いても、最後に剥がせるので
私みたいにライン書きが汚くなっても問題ありません。

そして、ライン書きが終わったら
肝心のボディカットをおこなっていくんですが
私はタミヤの曲線バサミ(プラスチック用)で使用しました。

ハサミの刃先が曲がっており

これによって曲線のカットがしやすくなり
直線のカットについては曲がっていない根元でカットします。

使い始めの時は、昔からの刃先で切る癖のため
直線のカットに苦戦したものの
慣れてくると直線・曲線の切り分けも出来てきて
刃もポリカボディをスムーズにカットしてくれるので
普通のハサミを使うよりも
カットがはるかに簡単になります。

ちなみにクリヤーボディのカットは
この曲線バサミだけでおこないました。

ただ、いくら専用のハサミとはいえ
これだけでは細かいところまで綺麗にカットできないので
仕上げとして切り口が荒れている箇所に
ヤスリを当てて綺麗にしていきます。

ヤスリの種類は曲線でも使いやすい紙ヤスリを使用しました。

紙ヤスリの番号については
番号が高くなるほどヤスリ表面の粒子が細かくなってくるので
番号が低いものは一気に削れるけど、こすった面が荒くなる
番号が高いものは少しづつしか削れないけど、こすった面が細かくなる
といった具合です。
ただ上記の数字でしたら面の粗さは目視ではわかりづらいレベルですし
削れるスピードもほぼ差がないので正直どれを選んでも問題ないかと。

私の場合はP180番とP600番で試して
上記のように余り違いを感じなかったので
後から使ったほうでそのままこすって
結局P320番は使わずじまいでした(笑)

ヤスリがけ が終わったらボディのカットは終了です。

2. ボディの洗浄

ボディの洗浄をする理由としては
ボディに油分がついたままで
塗装すると塗料の食いつきが悪くなってしまい
うまく塗料が塗れなかったり
塗料が剥がれるということも起きてしまうので
油分を除去しておくことが大事なわけなんですが
正直、出荷されたクリヤーボディにどのくらい油分が
ついているかは不明です(笑)
ひょっとしたら全然油分がついていないんじゃないかと
思ったりもするんですが、用心するに越したことはないので
塗装前には必ず油汚れを落とすようにしています。

そのボディの洗浄については
クリヤータミヤから発売されている
ポリカボディ用の洗浄液である
プレペイントクリーナーがお勧めです!

と言いたいところですが
超速ガイド2019のポリカボディの洗浄について
「中性洗剤でボディを洗う」という記載が…

「え?そこは自社製品の宣伝なのでは?」と
ちょっと裏切られた感があるのですが
市販の中性洗剤の方がコスパがいいのは否めません(笑)

ただプレペイントクリーナーは不要かと言えばそうでもなく
この後の工程でポリカボディを結構触ったりするので
その触った箇所の油分をピンポイントで落としたいという時は役立ちます。

決して買ってしまった手前 使わないと勿体ないという義務感で
言っているわけではありません(笑)

広い面積の洗浄については
市販の中性洗剤の方がコスパが良いので
私も超速ガイド2019のアドバイスに従い中性洗剤を使用し
私はキュキュット CLEAR 泡スプレーを使用しました。

キュキュットの使い方は簡単で
台所などでクリヤーボディ裏側に泡を噴出させ
泡まみれにした状態で数分放置。

あとは水で泡を流すだけで
最後に水をふき取り、少し乾燥させて洗浄は終了です。

クリヤーボディではキュキュット使用前後の
油の落ち具合はわからなかったので
油の付いた普通の食器で試したんですが
泡あてて放置して水に流すだけで
油が綺麗に落ちてたのにはビックリしました。
ミニ四駆用途のみならず
本来の用途で使用するにもおすすめの品です(笑)

これでボディの洗浄も終わり
さあ、これからいよいよ塗装らしい作業に
なってくるのですが、カットと洗浄だけで
予想外に話が長くなってしまったので続きは次回ということで(笑)

クリヤーボディ塗装 -後編-私が実践したクリヤーボディの塗装について 前回のクリヤーボディ塗装 -前編-で 1.ボディのカット と 2.ボディの洗浄 が終了した...

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