おすすめUSBアダプタ・モバイルバッテリー【ミニ四駆・ミニッツ用充電器 向け】

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本記事ではUSB給電が必要となる各種デバイス(スマホ・充電器など)を充電・起動させるために おすすめなUSBアダプタ・モバイルバッテリーを紹介していきます。

尚、本記事の後半ではおすすめポータブル電源も紹介していきます。

目次

選定条件について

まずは本記事で紹介するUSBアダプタ・モバイルバッテリーの選定条件について説明しておきます。

おすすめUSBアダプタ・モバイルバッテリーと言っても使用用途によって最適な製品は変わってきます。

そこで本記事ではミニ四駆・ミニッツ用の充電器(単3・単4電池 充電器)の起動・稼働に適したUSBアダプタ・モバイルバッテリーを紹介していきます。

そして、必要性能を参考にする充電器についてはミニ四駆・ミニッツユーザーの使用率が高い 以下の「ISDT C4 evo」「X4 Advanced MiniⅡ」を基準としていきます。

これらの充電器が万全の状態で稼働できるスペックを満たしていることが機器選定する上での最低条件とします。

上記 充電器の製品情報については以下の記事にて詳しく解説しているので、興味がある方はこちらもご参照ください。

USB給電規格について

おすすめUSBアダプタ・モバイルバッテリーの製品を理解する上で、ある程度のUSB給電規格を知っておいた方が機器選びがスムーズにいきます。

そこで、ここでは事前に知っておくべきUSB給電規格を解説していきます。

すぐにおすすめ製品を見たい人は『USBアダプタ』『モバイルバッテリー』へお進みください。

知っておくべきUSB給電規格の内容は以下となります。

次から上記の各内容を個別で詳しく解説していきます。

PD・QC規格とは

まずは巷で良く見る「PD」「QC」という給電規格について説明していきます。

PDとは

PowerDeliveryの略称であり、USB Type-C端子に対応した電源供給の規格であり、最大240Wまでの出力に対応します。

QCとは

QuickChargeの略称であり、USB Type-A端子に対応した電源供給の規格であり、最大100W以上の出力に対応します。(QC3.0の段階では最大出力36W)

尚、上記端子はUSB-Aポート、USB-Aコネクタなどとも言われます。

上記の内容をまとめるとPDとQCの大きな違いは出力ポートの形状であり、PDは出力ポートがUSB Type-C端子で、QCは出力ポートがUSB Type-A端子となります。

厳密にはPDは2.0までType-A、Type-B、Type-Cのすべての端子に対応していますが、今後PD3.0以上が主流になるので「PD=Type-C端子」の理解で問題ないかと。

そして、昨今ではこのPD・QCにはPD3.0・QC3.0という具合に数字が振られており、この数値が高いほど出力電力が高く、電源供給量や充電速度が向上することになります。

ただ、上画像のように出力端子部分に数字が振られているケースは稀で、数字どころかPD・QCの記載すらない製品も多数存在します。

何も記載がないからといって出力電力が低いわけではありませんので、出力端子に何も記載がない場合は製品説明等で仕様を確認すればOKです。

IQ規格とは

上記のPD・QCの内容を踏まえ、続いて「IQ」という給電規格について説明していきます。

IQとは

Anker独自の急速充電テクノロジーで正式名称はPower IQとなり、USB Type-C端子Type-A端子のいずれにも対応しています。

尚、IQPD・QCと互換性があるので、PD・QC対応のデバイス(充電器)にもIQで給電することが可能です。

そして、IQにもIQ2.0・IQ3.0という具合に数字が振られており、この数字が多いほど出力電力が高く、電源供給量や充電速度が向上することになります。

各規格の最大出力値

先程紹介したPD・QC・IQ規格の内容を踏まえて、各規格の電力(W)の最大出力値を見ていきます。

最大出力表(W・ワット)

PDQCIQ
ver 1.0100W10W12W
ver 2.0100W18W18W
ver 3.0100W36W100W

※PD ver3.1では最大出力240Wに対応しています。

上表で注意して欲しいのは、表記したW(ワット)数は最大出力であり、各規格を満たしていても 必ずしも上表の出力が出せるわけではありません。

また、PDは1.0~3.0まで どれも100Wまで出力が可能なため、必ずしも「PD3.0対応」製品が「PD対応」製品よりも出力が高いというわけではありません。

それと、最大出力表以外に重要なのがW(ワット)の値を出すための以下の計算式です。

上記計算式を使うことでデバイス(充電器)を稼働させるために必要な電力を求めることができます。

例として、デバイス(充電器)の入力電源・Input欄に5V/3Aと記載されていた場合は5(V)x3(A)=15(W)となり、デバイスの稼働に15W(ワット)の電力が必要ということになります。

基本的に各デバイスには必要W数の記載があるので この計算式を使うまでもないんですが、知っておくと何かと便利なので これを機会に覚えて頂ければと思います。

対応規格の探し方・選び方

これまでの内容を踏まえて 各デバイス(充電器)に適した給電デバイス(USBアダプタ・USBケーブル)の探し方・選び方を解説していきます。

結論から言うと、選ぶポイントは 出力電力(W)数です。

まず、デバイス(充電器本体)に必要な入力電源の電力(W)を調べます。

そして、調べた入力電源と同等かそれ以上の出力電力を持つ給電デバイス(USBアダプタ・モバイルバッテリー)を探します。

具体例としてISDT C4 evoは入力電源が「最大36W、DC5~12V」とあることから 稼働に必要な最大電力が36Wであることが分かります。

尚、ISDT C4 evoの仕様表にA(電流)の記載はありませんが、12Vで36Wであることから先ほどの電力計算式を用いることで3A(36÷12)ということが分かり、同時に電力の下限が15W(5Vx3A)ということも分かります。

このことからISDT C4 evoの稼働に必要な電力は15W~36Wということになります。

あとは上記の15W~36Wの出力値を持つ給電デバイスを探していくわけですが、出力値が高い分には問題ないので36Wを超える給電デバイスでもOKです。

この出力電力(W)数を参照した方法を使えば、スムーズに適切な給電デバイスが見つけることができます。

PD・QC・IQ規格値はあてにしない

USBアダプタにはPD3.0対応という記載がある製品が多々存在しますが、PD3.0対応と表記されていたからといってPD3.0対応のデバイス(充電器)に適応しているとは限りません。

重要なのは出力電力(W)値であって、PD・QC・IQの表記は目安の1つなので「PD3.0対応だから問題ない」と安易に選んでしまうことは避けるようにしてください。

強いて言えばIQの値については数字に比例した出力となっているのでIQ3.0とあった場合はPD3.0相当と思っても問題ないかと。
(ただし、IQ規格でも数値を鵜呑みにせず、購入前に出力電力(W)の確認をお忘れなく)

具体例としてX4 Advanced Mini ⅡはPD3.0・QC3.0入力が推奨とされていますが、IQ3.0入力でも同様の性能を発揮することが可能となります。

そして、ここまで説明してきた「PD」「QC」「IQ」規格の内容を踏まえて、次からおすすめの『USBアダプタ』『モバイルバッテリー』を紹介していきます。

おすすめUSBアダプタ

まず、USBアダプタを選ぶ上での大前提としてType-C(PD)出力タイプの物を選定していきます。

Type-C出力タイプを推奨する理由としては、Type-A(USB-A)タイプで出力できる電力値が低い傾向にあることと、今後はType-C出力が主流になっていくであろうからです。

Type-A(QC)の出力値が低いことは前述した『各規格の最大出力値』にて解説している通りで、Type-A(QC)は出力値が頭打ちしている一方で Type-C(PD)は将来的(PD 3.1)に最大240W出力可能となります。

このことから、今後Type-C(PD)出力の普及が加速することが予想され、将来性があるType-C(PD)出力のUSBアダプタがおすすめということになります。

ただ、Type-C出力を選択するとなると「ISDT C4 evo」「X4 Advanced Mini Ⅱ」に付属しているUSBケーブル自体も使用できなくなるため、新たにUSBケーブルも別途購入する必要が出てきます。

そうした事情も考慮して、上記充電器に付属しているUSBケーブルも使えつつも、将来的に高出力が要求されるデバイス(充電器)にも対応できる おすすめUSBアダプタを次から紹介していきます。

※一部 Type-Aポートを持たないUSBアダプタもあります。

UGREEN NexodeX

UGREEN製のUSBアダプタで、Type-Cポートを2つ・Type-Aポートを1つ の計3ポートを有します。

サイズは小型でありながら最大出力65Wと申し分ない出力値となっています。

尚、最大出力値は同時使用ポート数で変わり、ポート使用状況に応じた各ポートの出力値は以下となります。

最上段のType-Cポートは常時 最低でも45W出力できることから、ノートパソコンを起動しながら充電器を使用するということも可能となっています。

この製品にはUSBケーブルは付属していませんが、Type-Aポートでも充電器に必要な出力値は満たしているのでISDT C4 evo・X4 Advanced Mini Ⅱに付属しているUSBケーブルを流用することが可能です。

そして、製品サイズについては 寸法をイメージしやすくするために、ミンティアと並べて比較したものが以下となります。

かなりのコンパクトサイズであることがお分かりでしょうか。

小型ながらも高出力ということで家ではもちろんのこと外出時にも一緒に携帯しておきたいとも言える製品となります。

ちなみに、Nexode Xとは別に以下のNexode Proという製品も存在します。

こちらはデザインが違うもののNexode Xとは同サイズ・同スペックとなっているので、購入する際はお好みのデザイン もしくは その時の価格が安い方を選んでいただければと思います。

VOLTME Revo 100

VOLTME製のUSBアダプタで、Type-Aポートを1つ・Type-Cポートを2つ の計3ポートを有します。

最大出力は100Wと、現在販売されているUSBアダプタの中でもトップクラスの出力値を持ちます。

尚、最大出力値は同時使用ポート数で変わり、ポート使用状況に応じた各ポートの出力値は以下となります。

最下段のType-Cポートは常時 最低でも65W出力できることから、ノートパソコンなどの高出力が求められるデバイスにも対応できます。

ただ、最大出力は高いながらも複数ポートを同時に利用する際には注意が必要となります。

まず、最上段のType-Aポートは他のポートと同時に利用すると出力が12Wとなり 充電器を万全の状態で稼働させることができません。

次に中段ポート(Type-Cの上段)に関してもポート同時利用条件次第では最大出力12Wとなってしまいます。

特にType-Cポートについてはポート同時利用時の出力値を把握しておかないと、充電器を万全の状態にできなくなるので注意が必要です。

以下は実際の製品画像となりますが、見てお分かりの通り ポートには出力値の記載はありません。

使用するポートを間違わないコツとして「最下段のパソコンアイコン?がある方が出力値が高い」と覚えておくのが良いかと。

尚、この製品にもUSBケーブルは付属していませんが、Type-Aポートを適切に利用すれば充電器に必要な出力値を満たせるので、ISDT C4 evo・X4 Advanced Mini Ⅱに付属しているUSBケーブルを流用することが可能です。

そして、製品サイズについては 寸法をイメージしやすくするために、ミンティアと並べて比較したものが以下となります。

お世辞にもコンパクトサイズとは言えませんが、スペックを考えれば適切なサイズとも言えるのではないでしょうか。

最後に、VOLTME Revo 100にはブラック・ホワイトの2色があります。

Amazonにて定期的にセール価格で販売しており、安い時だと5,000円前後で購入することもできるので、急ぎでなければ価格が安くなるタイミングを狙うのもありかもしれません。

エレコム MPA-ACCP24BK

誰もが知っているメーカーとも言えるエレコムのUSBアダプタであり、Type-Cポートを2つ有します。

単一ポートでの最大出力は60Wと、今回紹介するUSBアダプタの中ではやや低めの出力値となっています。

とは言え、出力60Wでも充分すぎるぐらいで2ポート同時利用時でも上段18W・下段50W出力ができるので、上段で充電器を稼働させながら下段で他のデバイスを稼働させることも可能です。

この製品のおすすめポイントは、複数ポートを所持している他のUSBアダプタに比べて価格が安めなところです。

ただ、価格は安めながらもUSBケーブルは付属していないので、ISDT C4 evo・X4 Advanced Mini Ⅱを稼働させるためには別途USBケーブルを用意する必要があります。

別途USBケーブルを買うとなると先ほど紹介した『UGREEN NexodeX』『VOLTME Revo 100』と価格が さほど変わらなくなるので、USBケーブルが無い方はケーブル込みの価格で検討した方が良いかもしれません。

※おすすめのUSBケーブルについては後述する『おすすめUSBケーブル』にて紹介していきます。

VOLTME Revo 65 Evo

VOLTME製のUSBアダプタとなります。

こちらはType-C出力ポートが1ポートのみとなりますが、65W出力に対応しています。

この製品のおすすめポイントは、65W出力対応のType-CのUSBケーブル(長さ約1m)が付属していることです。

製品価格も他のUSBアダプタと比べ安いめな上にUSBケーブルが付属しているので、かなりリーズナブルな製品とも言えます。

単一ポートという欠点はあるものの、2ポート同時に利用することがないという人にはもってこいの製品ではないでしょうか。

おすすめUSBまとめ

以上がおすすめUSBアダプタの紹介となります。

紹介したUSBアダプタはどれもおすすめな製品であり、どれを購入しても満足間違いなしです。

特にUSB-Aポートしかない古いUSBアダプタをお使いの方は、これを機に新しいものに買い替えるのをおすすめします。

最大出力がアップすることで各種デバイスへの給電・充電性能が向上し、より各種デバイスを快適に利用することができます。

買い替えるなら今がその機会です!

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おすすめモバイルバッテリー

ここでは外出時にデバイス(充電器)を起動・稼働するために活躍するモバイルバッテリーを紹介していきます。

モバイルバッテリーに選定条件については、充電器「ISDT C4 evo」「X4 Advanced Mini Ⅱ」を万全の状態で稼働できるスペック(最低出力15W)を満たしていることを前提とします。

そして、おすすめのモバイルバッテリーは以下となります。

Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W

Anker製のモバイルバッテリーでType-Aポートを1つ・Type-Cポートを1つ 有します。

各ポートの最大出力はType-Aが15WType-Cが25Wとなり、いずれのポートも充電器稼働に必要なスペックを満たしています。

そして、性能のみならず付属アクセサリーが豊富な点も本製品のおすすめポイントです。

特にオス・メス(両端)がType-CであるUSBケーブル(長さ60cm)が付属しているのはポイントが高いです。

当然、付属USBケーブル使ってISDT C4 evoを万全の状態で稼働させることが可能です。

また、ISDT C4 evoに付属しているType-Aケーブルを使用しても同様にISDT C4 evoをフル稼働させることができます。

これらのことから「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」であれば別途USBケーブルを購入せずにデバイス(充電器)を使用できます。

これ以外にも同じAnker製であるPower Bank (10000mAh, 22.5W)も上記のモバイルバッテリーと同性能であり おすすめです。

上記 Ankerのモバイルバッテリーの2機種については以下の記事で、より詳しい製品情報や2製品の比較レビューを紹介しています。

もっとモバイルバッテリーのことを詳しく知りたいという方は、こちらも必見です。

おすすめUSBケーブル

ここまででUSBアダプタ・モバイルバッテリーを紹介してきましたが、これだけは肝心のデバイス(充電器)は起動できず別途USBケーブルが必要となります。

※「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」にはUSBケーブルが付属しているので別途購入する必要はありません。

そして、今回USBアダプタの選定基準となった充電器の「ISDT C4 evo」「X4 Advanced MiniⅡにはデフォルトでType-A⇔Type-CのUSBケーブルは付属しているので これらの紹介は省略します。

今回紹介するのはオス・メス(両端)がType-CであるUSBケーブルとなります。

そして、両端がType-Cであると同時に高出力に対応していることが必須条件となります。

というのも今回紹介してきたUSBアダプタは どれも高出力できるものであり、これらの性能を発揮させるためにもUSBケーブルも高出力に対応していなければなりません。

そして、そのUSBアダプタの出力値を満たしたUSBケーブルが以下となります。

上記のUSBケーブルはいずれも最大60W(20V/3A)に対応しています。

どちらのケーブルが良いかについては自分が求めるケーブルの長さと価格で判断することをおすすめします。

それぞれのケーブルで長さのバリエーションが微妙に異なるので、自分の利用用途に適した長さの方を購入するのが良いかもしれません。

そして、上記ケーブルよりも更に高スペックな、最大100W(20V/5A)に対応したUSBケーブルもあります。

こちらは今回紹介した『VOLTME Revo100』に適したUSBケーブルとも言えます。

ただ、現状100W入力に対応したデバイス自体が希少であり、現段階では ここまでのスペックのケーブルは不要なのかもしれません。

尚、今回紹介したUSBアダプタの中でType-Aポートが付いている製品に関しては 無理に上記のUSBケーブルを買わなくても「ISDT C4 evo」「X4 Advanced MiniⅡ」に付属しているUSBケーブルでも事足ります。

現状「ISDT C4 evo」「X4 Advanced MiniⅡ」のみを使用している場合は、今後 より高い入力電源が必要となるデバイス(充電器)が登場した時に上記USBケーブルの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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ポータブル電源について

まず、ポータブル電源とは以下のような外観のものとなります。

ポータブル電源自体は、今回の各製品の選定基準となった「ISDT C4 evo」「X4 Advanced MiniⅡ」を起動させるために基本的には必要ではありません。

ポータブル電源を必要とするのは 主に電源コンセントを必要とするデバイス(充電器)となり、充電器関連ということで ポータブル電源も一緒に紹介させてもらいます。

ポータブル電源にも様々な種類があるわけですが、本記事で

ポータブル電源は本体起動に電源コンセントが必要となる

ここで紹介する製品はミニ四駆・ミニッツ用充電器の中でも電源コンセントを必要とするタイプ向けのものとなります。

具体的に対象となるデバイスは以下の「X4 Advanced EX」「Record Buster AA/AAA Charger」「SkyRC MC3000」となります。

上記充電器はいずれもACアダプタが付属しており、起動させるためには電源コンセントが必要となります。

充電器が万全の状態で稼働できるスペックを満たしていることが機器選定する上での最低条件とします。

更には、上記充電器にとどまらず 今後 より高いスペックを求められた場合でも対応できるよう、先を見据えたスペックを満たしているものとします。

上記 充電器の製品情報については以下の記事にて詳しく解説しているので、興味がある方はこちらもご参照ください。

本記事のタイトルとは異なる内容でもあるので

こちらは本記事の趣旨とは異なるので

X4 Advanced EX」「Record Buster」「SkyRC MC3000」「Zanflare C4」向けのおすすめ周辺機器となります。

「ISDT C4 evo」「X4 Advanced MiniⅡ」

ポータブル電源をすすめる理由

ポータブル電源は外出先で充電器を使用したい時に活躍する周辺機器となります。

ミニ四駆・ミニッツを遊ぶ場所に電源コンセントが用意され、それを自由に使えれば問題ありませんが、電源コンセントが無かったり・コンセントがあっても使用禁止であることも多々あります。

特に電源コンセントが使用禁止なのにも関わらず 無断で使用することは窃盗罪に該当するので 十分に注意してください。

そうした際に活躍するのがポータブル電源であり、事前にポータブル電源を用意しておけば 好きな時に充電器を使用することができます。

ポータブル電源の選定条件

まず、ポータブル電源を選ぶ上で、USBアダプタ・モバイルバッテリーの時と同様にミニ四駆・ミニッツ用充電器の稼働に適した製品を前提としていきます。

そして、対象とする充電器は以下の「X4 Advanced EX」「Record Buster AA/AAA Charger」「SkyRC MC3000」となります。

上記充電器はいずれもACアダプタが付属しており、起動させるためには電源コンセントが必要となります。

上記 充電器の製品情報については以下の記事にて詳しく解説しているので、興味がある方はこちらもご参照ください。

このことから、充電器用のポータブル電源を選ぶ上で必要最低限のおさえるべき条件は電源コンセントがあることです。

また、電源コンセントがあるという条件だけで製品を絞ってもポータブル電源の種類は非常に豊富でもあるので、2万円以下で購入できる手頃な製品に絞っていきます。

おすすめポータブル電源

ここではおすすめのポータブル電源をまとめて紹介していきます。

各製品ごとにサイズ・重量を記載するので、購入時の参考にして頂ければと思います。

まずは比較的コンパクトなサイズのものから紹介していきます。

サイズ:330 x 70 x 133mm、重量:1.25kg

サイズ:207 x 84 x 79mm、重量:0.97kg

上記2種のポータブル電源は小型でありながら、電源コンセント・USB端子(Type-A、Type-C)すべてが備わっているので充電器以外への給電も可能で、初めてポータブル電源を使う方にもおすすめの機種となっています。

続いては、電源容量が更に増した中型サイズのものを紹介していきます。

サイズ:347 x 280 x 173mm、重量:2.51kg

サイズ:308 x 251 x 193mm、重量:3.69kg

上記の2機種は取っ手がついているタイプで最初に紹介した機種よりも重量がやや増してはいますが、その分 電源容量が増しているので より長時間 各デバイスへの電源供給が可能となっています。

また一部の機種はUSB Type-Cの端子がないものもあるので、Type-C端子が必要という方は購入前に付いているかどうかのご確認をお忘れなく。

それと、個人的におすすめなのが以下のポータブル電源です。

サイズ:186 x 108 x 127mm、重量:2kg

中型サイズの中でもひときわ小さく 重量も2kgと軽めでありながらも、電源コンセントも兼ね備え 更にはType-CポートもPD60Wに対応しています。

以上がおすすめのポータブル電源となりますが、最後にもう1つだけ紹介しておきます。

サイズ:282 x 164 x 150mm、重量:1.3kg

こちらは冒頭で画像を載せたポータブル電源となりますが、サイズのコンパクトさ、そして価格が1万円を切ることもあり ミニ四駆ユーザーには大人気と機種となっています。

本来であればこれを一番最初に紹介すべきなんですが、現在は在庫切れの状態で今後販売再開されるかも不明なため 一番最後の紹介としました…

もし、販売再開されてセールなどのタイミングが重なれば1万円未満で購入することもできるので、ポータブル電源の購入はしばらく後でも良いという方はお気に入りリストに入れて 定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか。

最後に

単3・単4電池用の充電器を起動・稼働させるのにおすすめなUSBアダプタ・モバイルバッテリー・ポータブル電源を紹介してきました。

これらの製品は非常に種類が豊富で ただ漠然と製品選びをすると どれが良いのか混乱してしまうこともあります。

そうした機器選びで困っている方へ、機器選定のコツを伝えながら 私がセレクトしたおすすめ製品を紹介した次第です。

本記事で紹介した製品以外でも素晴らしい製品は多数存在しているので、本記事を元に自分に最適な製品を見つけてみてはいかがでしょうか。

最後に、今回各機種の選定条件のベースとなった充電器については以下の記事にてレビュー内容を交えて詳しく解説しているので、充電器を探している方はこちらもご参照ください。

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