HGカーボン マルチ強化プレート・リヤローラーステー レビュー【ミニ四駆 グレードアップパーツ】

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今回は2025年7月に発売されたミニ四駆ジャパンカップ2025開催記念の限定品であるカーボンマルチ強化プレートカーボンリヤローラーステーをレビューしていきます。

目次

製品仕様

ここでは製品の基本情報をはじめ、ビス穴・重量・厚さなどの詳細情報を紹介していきます。

HG カーボンマルチ強化プレート(1.5mm) 

製品番号:95178
発売日:2025年7月19日
販売価格:1,034円(税込)

ジャパンカップ2025の開催を記念した限定カーボンプレートで、新形状プレートとなります。

次から『ローラー用ビス穴』『重量』『厚さ』の詳細情報を紹介していきます。

ローラー用ビス穴

カーボンマルチ強化プレートのローラー用ビス穴は19mmのみ対応しています。

19mmローラーのみの対応ということで、単体でバンパーとして使用するにはやや不向きな気もします。

どちらかというとバンパーの構成する複数パーツの中の1つとして活躍するのではないでしょうか。

ちなみに当サイトで紹介している『フロントATバンパー』においては重要なパーツとなるので、個人的には非常に重宝するプレートだと思っています。

尚、より詳細なビス穴の位置については後述する『カーボンマルチ強化プレートを比較』にて 解説していきます。

重量

0.01g単位に対応しているデジタルはかりを使ってカーボンマルチ強化プレートの重量を計測しました。

計測の結果、新型のカーボンマルチ強化プレートの重量は1.82gでした。

厚さ

厚さについては製品名にもあるように1.5mmとなっていますが、ミニ四駆パーツの過去のカーボン製品は0.01mm単位で微妙に厚さが異なっているので、こちらも念のため計測していきます。

計測に関しては0.01mm単位に対応しているデジタルノギスを使っています。

カーボンということで全箇所の厚さは均一となっているはずですが、念のため以下の画像のように箇所を変え それぞれの厚さを計測しました。

計測の結果、いずれの箇所も厚さ1.53mmでした。

微妙に厚めに作られているということで、どこかお得感があります(笑)

HG カーボンリヤローラーステー(1.5mm)

製品番号:95179
発売日:2025年7月19日
販売価格:1,078円(税込)

ジャパンカップ2025の開催を記念した限定カーボンステーで、新形状ステーとなります。

次から『ローラー用ビス穴』『重量』『厚さ』の詳細情報を紹介していきます。

ローラー用ビス穴

カーボンリヤローラーステーのローラー用ビス穴は19mmのみ対応しています。

19mmローラーのみの対応ということで、単体でバンパーとして使用するにはやや不向きな気もしますが、今後のバンパー構成パーツの1つとしてメインとなる可能性を秘めています。

それは、昨今流行っている段下げスラダンのメインパーツとしてであり、上級者からは今年注目度ナンバーワンと言えます。

尚、より詳細なビス穴の位置については後述する『カーボンリヤローラーステーを比較』にて 解説していきます。

重量

0.01g単位に対応しているデジタルはかりを使ってカーボンリヤローラーステーの重量を計測しました。

計測の結果、新型のカーボンマルチ強化プレートの重量は2.46gでした。

厚さ

厚さについては製品名にもあるように1.5mmとなっていますが、ミニ四駆パーツの過去のカーボン製品は0.01mm単位で微妙に厚さが異なっているので、こちらもカーボンマルチ強化プレートと同様に計測していきます。

計測に関しては0.01mm単位に対応しているデジタルノギスを使い、『カーボンマルチ強化プレートの厚さ計測』と同様に箇所を変えて それぞれの厚さを計測しました。

計測の結果、いずれの箇所も厚さ1.55mmでした。

カーボンマルチ強化プレートも微妙に厚めとなっていましたが、こちらは更に厚めとなっています。

今後もロゴを変えて販売される可能性もありますが、その時は厚さが少し薄くなる可能性もあるので 今のうちに買いだめしておいた方が良いかもしれません。

類似製品との比較

今回発売されたカーボン2製品は新形状ではあるものの、形状のベースは既存製品が元となっています。

そこで、ここでは今回紹介した新製品と既存の類似製品を比較していきます。

カーボンマルチ強化プレートを比較

まずビス穴の位置を比較していきますが、カーボンマルチ強化プレートは既存のマルチ強化プレートとビス穴の位置がまったく同じです。

製品名が同一ということもあり、ビス穴の位置は縦ライン・横ラインすべて共通となっています。

次に形状を比較していきますが、比較には以下のFRPマルチ強化プレートを使用します。

こちらのパーツをカーボンマルチ強化プレートと重ね、形状の違いを見ていきます。

まず、カーボンマルチ強化プレートを、FRPマルチ強化プレートを手前に重ねた状態が以下となります。

奥のカーボンマルチ強化プレートが所々はみ出していることが分かります。

次にカーボンマルチ強化プレートを手前、FRPマルチ強化プレートをに重ねた状態が以下となります。

カーボンマルチ強化プレートが完全にFRPマルチ強化プレートを覆っており、新型カーボンマルチ強化プレートを削れば旧型の形にすることもできます。

このことから、新型カーボンマルチ強化プレートが完全上位互換と言えるのではないしょうか。

カーボンリヤローラーステーを比較

まずビス穴の位置を比較していきますが、カーボンマルチ強化プレートは既存のカーボンリヤローラーステーとビス穴の位置がまったく同じです。

FRPタイプのみビス穴が少し多くなっています。

カーボンタイプのビス穴の位置は縦ライン・横ラインすべて共通となっています。

次に形状を比較していきますが、比較には以下のFRPリヤローラーステーを使用します。

こちらのパーツをカーボンリヤローラーステーと重ね、形状の違いを見ていきます。

まず、カーボンリヤローラーステーを、FRPリヤローラーステーを手前に重ねた状態が以下となります。

奥のカーボンリヤローラーステーが所々はみ出していることが分かります。

次にカーボンリヤローラーステーを手前、FRPリヤローラーステーをに重ねた状態が以下となります。

上画像では少し分かりづらいのですが、両端上段の斜め部分はFRPリヤローラーステーがはみ出ています。

カーボンリヤローラーステーの強度は両端部分よりも中央部分に求められると思われるので、新形状はアップグレード版と言えるのではないでしょうか。

最後に

今回は2025年7月に発売されたカーボンマルチ強化プレートカーボンリヤローラーステーをレビューしてきました。

今回紹介した2製品は客観的に見ても重宝するパーツであり、且つ限定品で来年以降は発売されるという保証はありません。

このことから、現状使用用途がないと思っている方も とりあえず購入しておくことをおすすめします。

少し前にミニ四駆界隈に暗雲が立ち込めるニュースが出たということで、そんな不安もこの新製品でミニ四駆界隈を活気づけて欲しいものです。

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