今回は2026年7月11・12日に開催されたミニ四駆ジャパンカップ2026 東京大会1D・1のレポートをしていきます。
尚、本記事では大会模様を始め私個人の大会結果・マシンセッティング内容などについて触れていきます。
ミニ四駆ジャパンカップ2026の詳細内容を知りたい方、大会の流れや注意点などを知りたいという方は以下の記事をご参照ください。
ミニ四駆ジャパンカップ2026 東京大会1D・1 概要

ミニ四駆ジャパンカップといえば夏開催ということで、東京大会1はそれにふさわしいとも言える夏の気候での開催となりました。
コース名はUPBEAT MAELSTROM CIRCUIT 2026(アップビート メイルストロム サーキット ニーマルニーロク)となり、コースレイアウトは以下となります。

新セクションである馬の背チェンジャーを筆頭にミニ四レーサーを苦しめる様々なセクションがあり、ここ近年でも完走難易度が高いコースと言えます。
尚、ミニ四駆ジャパンカップ2026 東京大会1D・1のレース模様は以下のタミヤ公式チャンネルにアーカイブが残っているので、実際のレース模様が見たい方は以下のリンク先をご覧ください。
また、各セクション情報や対策方法については以下の記事にて紹介しているので、興味がある方はこちらもご参照ください。
大会模様&結果

ここではミニ四駆ジャパンカップ2026 東京大会1D・1の大会模様や私個人の大会結果を紹介していきます。
波乱のレース展開!?
ジャパンカップ2026のコースレイアウトは最注目とされる馬の背チェンジャーを筆頭に攻略難易度が高いセクションが複数あり、多くのミニ四レーサーを苦しめました。

このことから東京大会1は荒れる?と思えましたが、意外にも完走しているマシンが多かった印象でした。
むしろ、ジャパンカップ2026開催序盤であるにも関わらず すでに万全の対策をしている人が多かったような。
ただ、対策している人が多いといっても完走率が低いことには変わりなく、簡単に完走できるコースレイアウトではないことは間違いないかと。
私の大会結果

ここではミニ四駆ジャパンカップ2026 東京大会1の私の結果を紹介していきます。
未完走記録継続なのは言わずもがな、今回はいつも以上に完走できる気がしないコースレイアウトなわけで、はなから完走は狙っておらず できるだけ長く走行するのを祈るのみです。
欲を言えば、注目セクションである馬の背チェンジャーでの挙動を見ておきたいので、そこまでは何とか走行して欲しいところです。
そんな私が参加したクラスはトライアルで、初戦(1次予選)は出走台数4台で 引き当てたスタートコースは3コースでした。
完走できる気は全くなかったとはいえ、今回のレースに関しては非常に緊張していました。
というのも、マシンがまともに走行してくれるかどうかの不安があったからで、開始数秒で終わることも覚悟していました。
マシンセッティングについては後述しますが、そんな不安だらけのマシンで挑んだジャパンカップ2026の初戦。
そんな私の不安をよそにマシンは快走!
むしろ過去一早いのでは!?と思えるぐらいのスピードでどんどん後続車との距離を広めていきます。

難関セクションの1つであるフローイング ベンドも最初ブルン①を飛んだ勢いのまま その直後の「バウシングSpec.Ⅱ改→ブルン①」をほぼ無効にしてしまう程の勢い!

想定した走りと違いすぎて、心の中で爆笑していました(笑)
そして、そのままトップ独走状態で2週目に突入!

この瞬間 私はあることを予感…いや確信していました。
ブルン②のジャンプで そのまま散ると…

そして、確信していたようにブルン②直後でコースアウト…
そりゃあ、あんだけ飛ばしていれば こうなりますよね…
馬の背チェンジャーの挙動を見る以前のレース展開となりましたが、ある意味 今回の走りで馬の背チェンジャーでどこまで吹っ飛ぶのかを見てみたかった気もします(笑)
ということで、完走できないのは想定どおりでしたが、予想に反して ちゃんと走行してくれたのは想定外でした。
ちなみに東京大会1では再チャレンジレースは無く、私のジャパンカップ2026初戦は いつもの如く あっという間に終わりました。
マシンセッティング
ここではミニ四駆ジャパンカップ2026 東京大会1で走行させた私のマシンセッティングを紹介していきます。
走行結果は『私の大会結果』でも紹介したように 1周ちょっとで終了したので まったく参考にはなりませんが、セッティングの反省点などにも触れていくので、反面教師としてみて頂ければと思います。
- MSシャーシ(フレキ加工)
- トルクチューン2モーター
- ギヤ比:3.7:1
- スーパーハードタイヤ(直径 約25.3mm)
- 重量:155.1g(電池含む)
- 当日コンディション:[天候 曇り][気温26.5℃][湿度84%]
※当日コンディションについては私が出走した時間帯の情報となります。


当初は、ジャパンカップ2026の開催に合わせて、完全新規のマシンを作ろうと思っていました。
しかし、結局 ミニ四駆をいじる時間があまりとれずに、大半のパーツは前回(ミニ四駆グランプリ2026 スプリング)使用したマシンの流用となりました。
そんな流用だらけのマシンで前回と最も大きな変化といえるのがフロントにスライドダンパーを採用したことです。

昨今の公式大会では超必須とも言えるスライドダンパーですが、実は 私が公式大会でスライドダンパーを採用するのは初めてでした。
というのもスライドダンパーには過去に苦い思い出があって、昔 店舗のコースでスライドダンパーを採用したマシンで走行した時 コーナーであり得ないぐらい減速したからです。
単純にスライドダンパーの調整不足だったと思うのですが、その時は原因が分からず、それがきっかけでスライドダンパーがトラウマとなってしまいました。
それ以降、スライドダンパーを採用する際は、公式大会前に店舗等で事前走行してからと決め、そのまま事前走行する機会がなく現在に至ります。
そんなトラウマを抱えつつも今回は事前走行なしのぶっつけ本番でスライドダンパーを採用したのは、敢えて遅くなっても良かったからです。
左側は ほぼリジットに近い状態で、右側はスライドの可動域を大きくして左カーブでの減速を狙い馬の背チェンジャーを突破する狙いです。
結果的に馬の背チェンジャーに到達する前にコースアウトしてしまったわけですが、左コーナーで目立った減速はなく、予想に反してスライドダンパーはうまく機能していた模様です。
セッティングの反省点
最初に言っておくと、今回のマシンセッティングはレース前からすでに反省だらけでした。
レース前に分かっていた反省点は「フロントバンパーの引っ掛かり対策」「MSフレキの挙動」です。
まず、フロントバンパーの引っ掛かり対策について、馬の背チェンジャー対策としてフロント右側の下段にスラストを強くした19mmゴムリングローラーを採用しました。

引っ掛かり防止対策としてゴムリングローラーの下にプレートを設置しようとしたものの、設置してしまうと地上高1mmに引っ掛かかるアクシデントが発生!
本来であれば、引っ掛かり防止を優先して構成を変えるべきなんですが、レース前日の夜に発覚したため引っ掛かり防止は諦めました…

これによって右のフロントバンパーがフェンスに乗り上げた場合は高確率でコースアウトが確定することになってしまいました…
次にMSフレキの挙動について、実は今回からシャーシを一新しました。
シャーシを一新したまでは良かったんですが、レース前日の夜にリヤ側がフレキ稼働した時にスムーズに元の状態に戻らないことが判明…
この時点で他にも必須級のセッティングが多々残っていたため、フレキ稼働をスムーズにするための修正は諦めました…
この不完全なMSフレキによって まともに走行してくれるのか不安だったわけですが、予想に反してしっかりと走ってくれました。
結果的に、事前に分かっていた調整不備はレース本番では特に影響せず 杞憂に終わりました。
ただ、それ以外の部分が駄目駄目で結局コースアウトしたんですが、レースを終えて感じた主な反省点が「ブレーキの高さ」「タイヤ径」です。
まず、ブレーキの高さについて、こちらはフロント・リヤのブレーキ共に地上高約2.5mmとかなり高めにしており、フロントについては ほぼほぼ接触しなかった模様です。
フロントブレーキは本来 地上高1mmギリギリにしようと思っていたのですが、ブレーキ貼りだしたのがレース前日の夜で修正する時間が無かったことと、ギリギリを攻めすぎて車検で引っ掛かるのを恐れて簡易的にしました。
あと、フロントブレーキを低くしすぎるとブルン②で突っかかって体勢を崩す心配もあったので「ブレーキはこれで良し」と勝手に納得していました。
次にタイヤ径について、私のマシンのタイヤ(直径約25.3mm)は今回のレイアウトと相性が悪かったのかと。
これは今回に限らず以前からの問題でもあるんですが、いいかげんタイヤ径が小さいものを用意しないとまずいと実感しています。
タイヤ自体は大量に所持しているので あとは加工あるのみなんですが、タイヤ径が変わることでマシン全体の構成も見直す必要があるので、意外と手間がかかって時間の確保も必要になります。
という感じで今回の反省点を踏まえて次戦のジャパンカップ2026東京大会2に挑むわけですが、個人的には最優先すべきはタイヤ径が小さいタイヤを加工・用意することです。
仮にこれが間に合わず今回と同様のタイヤ(直径約25.3mm)使用するのであれば、「ノーマルモーターに変更」「ギヤ比を4:1に変更」「ブレーキ高さの修正(もっと低くする)」の手段で対応しようと考えています。
以上が私のマシンセッティング及び今回の反省点&次戦への対策となります。
碌に結果も残していないのに、今回はいつも以上に長い説明となりましたが、何かの参考になれば幸いです。
特に今回は将来的に自分で見返すためのものでもあり、皆さんもこれを機に自分のマシンセッティングや反省点を記録してみてはいかがでしょうか。
大会を振り返って

ここではミニ四駆ジャパンカップ2026 東京大会1D・1を振り返って 気になったことや感じたことなどについて触れていきます。
大盛況?だった東京大会
毎年そうですが同会場の最初に開催されるレースは人が多く集まる傾向であり、ジャパンカップ2026の東京大会1D・1にも多くのミニ四レーサーが集結しました。
私が参加したトライアルクラスではグループHまでと過去一?とも言えるぐらい参加者数だったのではないでしょうか。

一説では、今回のレイアウト難易度的にハイパーダッシュ・マッハダッシュモーターが使用しづらいがために、敢えてチューン系限定であるトライアルクラスに移行した人がいたとかいないとか。
ちなみに同日のオープンクラスも私が知る限りはJクラス(A・B・C・D・E・G・H・I・J)まであり、こちらもかなりの参加人数と言えます。
そして 参加人数が多かったこともあり、東京大会1については再チャレンジレースは開催されませんでした…
仮に再チャレンジがあったとしても私はコースアウト確定ですし、まず それに当選するかも微妙なので、どの道に無くても私には関係ありませんでした(笑)
そんな盛況ぶりだった東京大会を見るからに ミニ四駆人気も徐々に高まっていると期待してしまう私でしたが、現実は違いました…
というのもタミヤ公式から発表された大会レポートにて、今回の東京大会1Dの参加者が500名超・東京大会1が約1100人と公表されていました。
それに対して、1年前のジャパンカップ2025の東京大会1Dの参加者が500名超・東京大会1が約1300人と公表されており、純粋に今年の方が参加人数が減っています…
公式大会の参加人数だけで人気を推し量れるものではないんですが、人数だけ見るとミニ四駆人気が高まるどころか低下してしまっています。
何故昨年よりも参加人数が減ったかについては不明ですが、一部の人は次回物販で販売されるであろうゼンペラー3に標準を合わせ東京大会2からの参加を狙っているのかもしれません(笑)
そんなこんなで、物販の混雑が予想される東京大会2の参加人数発表が気になるわけですが、過去のレポートを見る限り東京大会2・3の参加人数は公表されておらず 今年も参加人数は公表されないのかと…
ただ、参加人数が公表されないと まだ決まったわけではないので、ゼンペラー3人気で人が殺到してタミヤ公式が公表したくなるぐらいの展開に期待したいところです。
微妙な参加賞
ミニ四駆のジャパンカップで楽しみなことといえば参加賞です。
昨年のジャパンカップ2025はミニ四駆ベーシックボックスでした。


かなり実用的なアイテムであり、とても重宝しており非常に満足しています。
そんな昨年の出来の良さが記憶に新しい中 登場したジャパンカップ2026の参加賞がこちらです。

ステッカー?いやシール…
上記参加賞については特別呼び方はないんですが、強いて名称を付けるとすれば「ミニ四駆ストレージボックスシール」とのことです。
色は蛍光色の全5種(イエロー・グリーン・レッド・ピンク・オレンジ)ということで、1回の参加でランダム2種が貰えます。
使い方としては基本的に分別・分類するために名前・名称などを記載して箱などに貼ることが もっともポピュラーなのかもしれません。
世間ではシールブームということでタミヤもそれに乗っかってきた? というかシールブーム自体はもう終わっている?
そもそもブームになったシールはこんな感じではないような…(笑)
個人的には ほぼほぼ使うことがないであろうメッキボディと比べれば、こちらの方が遥かに実用的かと思うのですが、何か物足りない気もします…
強いて良い点を挙げるとすると、1回の参加で2種(2色)貰えるということで全5種(全5色)を集めるワクワク感があることでしょうか。
全5種を集めたところで何か特別な達成感があるわけではないんですが、どうせなら5色コンプを狙って 最大限ジャパンカップ2026を楽しみたいものです。
あと、いっそシールにするなら、ミニ四駆マシンや関連キャラをあしらった 今流行っている(もう古い?)立体的なボンボンドロップシール仕様にした方が注目を集めていたのかと。
ミニ四駆ジャパンカップに参加した人だけが貰える立体的な限定シールだったら女児の注目を集めていたかもしれません。
限定シールをきっかけにミニ四駆に興味を持ち 女児の間でミニ四駆が注目され、親たちも それに引っ張られミニ四駆需要が一気に増加。
その結果、空前のミニ四駆ブームが起き、女児達が大人になってからも子供にミニ四駆が伝承されて再びブームが起きる という世界線もあったのかもしれません(笑)
そんなわけで、来年のジャパンカップの参加賞は その時に子供たちの間で流行っているものに関連したアイテムにしてはいかがでしょうか。
コスト的に 時代の流行に関連したアイテムを参加賞にするのは厳しいかもしれませんが、新規ミニ四駆ユーザーを開拓させられるのであれば 赤字になってもやる価値はあるのかと。
レース後はあの場所へ!
こちらは本大会とは直接関係ないのですが、ミニ四駆関連の話で且つ同日に実行したことなので紹介させてもらいます。
レース終了後は物販はスルーして、ミニ四駆製品を求めてとある場所へ行きました。
向かった先は新橋の某ショップではなく、新宿の某量販店のおもちゃコーナーです。
具体的な店舗名・場所についての公表は控えますが、この某量販店ではミニ四駆関連製品の数が豊富で新宿界隈では最多の商品数ではないかと。

なんといっても最大の注目ポイントは価格で、新宿にとどまらず全国的に見て屈指の安さを誇るのではないでしょうか。
全てが全て最安値ではないんですが、初めて来た人は価格の安さに驚くこと間違いなしかと。
そして私の狙いは、つい先日発売されたばかりのカーボンフロントワイドステーとカーボンマルチワイドリヤステーです。
すでにネット通販で購入済みだったんですが、もし まだ在庫が残っているようなら追加で購入しておこうと思い来店したところ、無事陳列されていました。

新製品にも関わらず定価の3割引で購入でき、行った甲斐があったのかと。
タミヤの将来を考えれば、大会会場の物販で定価にて購入すべきではあるんですが、私の財布事情的に なりふり構っている場合ではなく、できるだけ出費は抑えたいところです。
というか、会場の物販を しばらく利用していない気がします。
ここ最近のイベント会場オリジナル製品も特別代わり映えしないラインナップであり、今回新規で追加された「グラスホッパーJr. ブラック スペシャル」も個人的には惹かれませんでした。
タミヤとしては逐一イベント会場オリジナル製品を更新していくのは大変かと思いますが、魅力ある新製品もミニ四駆人気を上げるための手段でもあるので、限定商品にも力を入れてもらいたいものです。
最後に

今回はミニ四駆ジャパンカップ2026 東京大会1D・1の模様をお伝えしました。
私自身は毎度のように早い段階でコースアウトとなり、まだジャパンカップ2026に参加できていない感じもするので、真の意味で参加するためにもセッティングを頑張ればいけないかと。
そして、次回(東京大会2)は何と言っても物販でのゼンペラー3の発売で、レース外でも会場が大いに盛り上がることを期待しています。













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