今回は2019年11月に発売された書籍「ミニ四駆 GRAPHICS」のレビューをしていきます。
ミニ四駆 GRAPHICS 内容紹介
ここでは「ミニ四駆 GRAPHICS」の掲載内容を紹介していきます。
まず、表紙を開くとミニ四駆本ではお馴染みのドレスアップステッカーがあります。
一部のファンにはド直球なステッカーとも言えるデザイン選定でもありますが、個人的には使用することはないかと…
尚、ステッカーはムック本を購入した場合のみであり、電子書籍版には付いていないのでご注意ください。
そして、本誌の最初はプロローグが掲載されています。
本誌のテーマであるカッコイイへのこだわりが伺えます。
本誌の目次は以下となります。
目次をめくるとカッコイイ・美しい マシンが多数 紹介されています。
マシンの紹介だけではなく、それらを作るための塗装テクニックも紹介されています。
塗装テクニックは基本的なことから少しマニアックなことまで載っており、初心者のみならず上級者にも役立つ情報となっています。
以下の画像は作成方法も掲載されているマシンの1つですが、軽量化しつつも見栄えが損なわれない合理的なデザインです!
これだけの軽量化であれば実践でも使えそうですが、コースアウトして当たり所が悪かったら…と考えると走行させるのも躊躇してしまいそうです(笑)
そして個人的に凄いと思ったのが以下のマシンです。
ぱっと見「絵?」と思えるんですが、実はこれ実車で台座の作りがより絵っぽさをかもし出していて こだわりを極めたマシンとも言えます。
これらの紹介したきたマシン以外にも多数のカッコイイ・美しいマシンが紹介されています。
それと本誌はマシン紹介以外にもペース数は少なめではありますが ミニ四駆関連情報が紹介されており、その1つがリアル ダッシュ四駆郎 です。
ミニ四駆第一次ブーム世代ならお馴染みの
これはちょっとやってみたい♪
巻末には見開き1ページとはなりますが、ミニ四駆37年間のヒストリーが掲載されています。
以上が「ミニ四駆 GRAPHICS」の掲載内容の紹介となります。
紹介してきたのは本誌のごく一部であり、本誌メインコンテンツとも言えるカッコイイ・美しいマシンの紹介数は豊富で もっとマシンを見たい!という方は是非 自分の目で確認して頂ければと思います。
ミニ四駆と同サイズの自由操縦ホビー
小さなスペースでも遊べる インドア派ラジコン
ミニ四駆の兄貴分でRCカーの超定番
迫力満点の走りを楽しむならこれ!
ミニ四駆 GRAPHICS 総評
本誌はミニ四駆のデザインに特化した内容となっており、以下の人にはおすすめの書籍です。
- カッコイイ・美しい マシンに興味がある人
- コンデレに参加する人
- 愛着あるマシンを作りたい人
カッコイイ・美しいマシンの紹介から、それらを作成するための方法が掲載されているので マシンデザインにこだわる人にはうってつけの1冊とも言えます。
特にコンデレ(コンクールデレガンス)に参加する人に是非ともおすすめしたい1冊となっています。
逆に、本誌はミニ四駆の実用的セッティングの記載は皆無なので、スピードを求める方には不要かもしれません。
ただ、スピードには直結しないものの ミニ四駆をより楽しむために持っておきたい1冊とも言えます。
と言うのも、自分好みのボディが作成できれば マシンへの愛着が湧き よりミニ四駆への興味も増すわけで、そうしたボディを作成するための内容が本誌に詰まっているからです。
これまでミニ四駆デザインに興味がなかった方も本誌をきっかけに愛着が持てるマシンを作ってみるのはいかがでしょうか。
今ならAmazonのKindle Unlimitedに登録することで「ミニ四駆 GRAPHICS」を無料で閲覧することができます。
Kindle Unlimitedを始めて利用する場合は30日間の無料体験も可能となっているので、これを機に まずはお試しで登録してみてはいかがでしょうか。
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