今回はミニ四駆とコラボしたタカラトミーのミニカー(トミカプレミアムunlimitedミニ四駆)の新製品情報を紹介していきます。
新製品情報
ここでは2024年8月に発売されるタカラトミーのトミカプレミアムunlimited 爆走兄弟レッツ&ゴー!! ミニ四駆のミニカー製品(ビクトリーマグナム・バンガードソニック)を紹介していきます。
ビクトリーマグナム
製品名:ビクトリーマグナム
発売日:2024年8月17日(土)予定
価格:1,430円(税込)
ミニ四駆のビクトリーマグナムをミニカー化した製品となります。
「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の主人公の一人である星馬豪の2代目のマシンであり、フルカウルミニ四駆として当時人気があったマシンの1つです。
今回販売されるミニカーのパッケージもミニ四駆版のパッケージを意識したデザインとなっていて、当時のファンは心をくすぐられるのではないでしょうか。
ちなみに、過去に発売されたミニカーのミニ四駆シリーズの前例からして、フロントローラーは回転させることができる模様です。
ただ、ミニ四駆のように自動で走行させることはできません。
バンガードソニック
製品名:ビクトリーマグナム
発売日:2024年8月17日(土)予定
価格:1,430円(税込)
ミニ四駆のビクトリーマグナムをミニカー化した製品となります。
「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の主人公の一人である星馬烈の2代目のマシンであり、フルカウルミニ四駆として当時人気があったマシンの1つです。
今回販売されるミニカーのパッケージもミニ四駆版のパッケージを意識したデザインとなっていて、当時のファンは心をくすぐられるのではないでしょうか。
ちなみに、過去に発売されたミニカーのミニ四駆シリーズの前例からして、フロント・サイドローラーは回転させることができる模様です。
ただ、ミニ四駆のように自動で走行させることはできません。
ミニ四駆関連ミニカーについて
ここでは先程紹介したビクトリーマグナム・バンガードソニック2製品を含め、最近発売されたミニ四駆関連のミニカーの話題を紹介していきます。
立て続くミニ四駆ミニカーの発売
2024年1月にトミカプレミアムunlimited ミニ四駆シリーズとして「アバンテJr.」「アバンテJr. ブラックスペシャル」が発売されました。
これを皮切りに2024年3月には爆走兄弟レッツ&ゴー!!の主人公マシンのフルカウルミニ四駆である「マグナムセイバー」「ソニックセイバー」が発売されました。
そして、2024年8月には今回紹介した2製品(ビクトリーマグナム・バンガードソニック)が発売されるということで、比較的短いスパンでミニ四駆のミニカー化が実現しているとも言えます。
過去製品が人気あるから今回も発売された?
2024年は立て続けにミニ四駆がミニカー化されているわけですが、過去製品の売り上げが良かったら 次の製品の発売に繋がったのでしょうか?
1月に販売された「アバンテJr.・アバンテJr. ブラックスペシャル」から間髪入れずに「マグナムセイバー・ソニックセイバー」が販売されたことから、これらは売れ行きに関わらず最初から発売する計画があったと思われます。
というのも2024年はフルカウルミニ四駆30周年の年であり、「マグナムセイバー・ソニックセイバー」はそれに合わせての発売とも言えます。
ついでを言うとミニカーの「アバンテJr.」「アバンテJr. ブラックスペシャル」もミニ四駆版が2024年に復刻販売されることに合わせて登場したのかもしれません。
そして、今回紹介した「ビクトリーマグナム」「バンガードソニック」は3月に販売されたミニ四駆のミニカーの売れ行きが良かったからなのか 売れ行き関係なしに最初から販売する予定のどちらのだったのでしょうか。
個人的な予想としては売れ行き関係なしに最初から発売する予定だったのかと。
と言うのも前回の発売(3月)から今回の発売(8月)の期間が短く、ミニカーの原型の制作にどれほどの期間を要するのは不明ですが、さすがにこの短期間で製品化するのは厳しいかと。
ということで発売自体はだいぶ前から決まっていて、あとはこれまでのミニ四駆ミニカーの売り上げ台数を見て出荷本数を決めた という感じではないでしょうか。
新製品の人気度は?
まず、ビクトリーマグナム・バンガードソニックのミニ四駆としての人気度ですが、これについては今年に開催されたミニ四駆総選挙2024の結果で見ていきたいと思います。
ミニ四駆総選挙2024では、ビクトリーマグナムは13位・バンガードソニックは29位という結果になりました。
ミニ四駆の総選挙の人気だけで言うと 前にミニカー化されたマグナムセイバー(9位)・ソニックセイバー(16位)にはやや劣るものの全体的に見れば上位にランキングされているとも言えます。
上記のミニ四駆としての人気度から見るに、マグナムセイバー・ソニックセイバーに比べて売り上げ台数もやや落ちる予想から、プレ値が付くほどの人気はないと思われます。
ただ、そうした人気度も考慮して出荷台数を絞ることも十分あり得ますし、過去に発売されたミニ四駆ミニカーは現在在庫切れとなっており適正価格で入手するのが難しくなっています。
こうしたことから、少しでも欲しいと思ったら発売日前に予約しておくことをおすすめします。
尚、ミニ四駆総選挙2024に関する詳細内容は以下の記事にて紹介しているので、他のマシンの順位が気になる方はこちらをご参照ください。
3代目マシンも発売確定か?!
今回発売されるビクトリーマグナム・バンガードソニックは2代目マシンということで、それに続く3代目マシン(サイクロンマグナム・ハリケーンソニック)も存在します。
そして、その3代目マシンはミニ四駆総選挙2024では2位・3位ということでミニ四駆ファンから絶大な人気を誇るマシンとも言えます。
そうした人気度の高さからビクトリーマグナム・バンガードソニックの売り上げに関わらず、すでに3代目マシンのミニカー化も決定しているのではないでしょうか。
もし、発売されるとしたらフルカウルミニ四駆30周年の年にギリギリ間に合う2024年12月と言ったところでしょうか。
とにかく、ミニ四駆第二次ブーム世代の人には今回の新製品 そして次に発売されるかもしれない3代目マシンは適正価格で買えるうちに買っておくことをおすすめします。
おまけ
トミカプレミアムunlimitedミニ四駆を紹介したついでに、同時期に販売されるミニカーも紹介させてもらいます。
紹介するのは以下の2製品です。
知る人ぞ知る、映画バック・トゥ・ザ・フューチャーに登場するタイムマシンのデロリアンという車で、バック・トゥ・ザ・フューチャーPart3に登場したマシンとなります。
発売日は今回紹介したミニ四駆ミニカーと同様の2024年8月17日(土)予定で、販売価格はそれぞれ1,320円(税込)となります。
バージョンは2つあり、通常のタイヤのものと、ホイールが鉄道車輪になっている鉄道車輪装着verがあります。
上記製品はミニ四駆とは関係ないわけですが、ミニ四駆第一次ブームの時に遊んでいた世代の人であればバック・トゥ・ザ・フューチャーは知らない子はいないというぐら流行った作品でもあります。
そうしたことからビクトリーマグナム・バンガードソニックよりも デロリアンの方が購入意欲が沸くというミニ四駆ファンもいるのではないでしょうか。
偶然にもビクトリーマグナム・バンガードソニックと発売日が同じなので、ミニ四駆のマシンが大好きで且つミニ四駆第一次ブーム世代の人であれば まとめて4台購入するのもありかと。
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