ミニ四駆 新製品紹介【2024年5月~9月発売予定】

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今回は2024年の5月・6月・7月・8月・9月頃に発売予定のミニ四駆関連の新製品を 評価を交えながら紹介していきます。

一部の新製品に関しては既存製品との比較もおこない より詳しく製品仕様を紹介していきます。

目次

新製品情報【2024年5月~9月】

ここでは2024年5月~9月頃に発売予定のミニ四駆関連製品を紹介していきます。

尚、各製品に記載している「人気度」は製品の売れ行きを示しており、★が多い程 売り切れ・完売しやすい製品となります。

ただし、人気度については私個人の見解となり、実際は異なる可能性があることをご了承ください。

紹介する製品は以下となり、発売予定日が早い順で各製品を紹介していきます。

クロススピアー01

人気度 
発売日:2024年5月18日発売予定
販売価格:1,320円(税込)

クロススピアー01は今回紹介する製品の中で唯一の通常品となります。

マシンの名称にあるスピアー(槍)を体現する鋭いフォルムが特徴のボディデザインで、そのボディは「本体」「キャンピー」「ウイング」の3ピース構成となっています。

シャーシは最も新しいVZシャーシを採用しており、ホイールは小径タイヤ・タイヤはスーパーハード小径ローハイトタイヤということで実用的なパーツで構成されています。

このことからある程度の人気が予想されますが、製品は通常品ということで慌てて購入する必要はありません。

短期的な品切れはあるかもしれませんが少し待てば適正価格で購入できるので焦ってプレ値で買ってしまわないよう ご注意ください。

また、クロススピアー01と同系列マシンであるレイスピアーというマシンも販売されており、本製品に魅力を感じる人はこちらのマシンもおすすめです。

ハリケーンソニック ポリカボディスペシャル

人気度 
発売日:2024年6月予定
販売価格:1,320円(税込)

フルカウルミニ四駆発売30周年を記念して販売される限定キットで、今回紹介する製品の中では再注目とも言える人気度を誇ります。

製品パッケージもなかなか凝っていて30周年記念のオリジナルデザインパッケージとなっています。

そして、注目すべきはハリケーンソニック 初のポリカボディであることです。

それ以外にも白色のポリカABS製強化タイプのARシャーシやスパーハードの小径ローハイトタイヤなどを搭載しており、実践でも活躍する各種パーツが揃っています。

少し前に開催されたミニ四駆総選挙2024において第3位になった人気の高いマシンでもあり、完売率が高いことが予想されるので、欲しい人は確実に入手するためにも事前予約を済ませておきたいところです。

現状、DMM通販サイトでは事前予約が開始されており、以下の製品名をタップするとDMM販売ページへ飛ぶことができます。

DMM通販サイトでは1注文で2,000円以上の商品を同時に購入すると送料無料となりますので、2個以上購入する方はDMM通販がおすすめです。

※1個購入でも他製品と合わせて合計2,000円以上購入すれば送料無料となります。

ポリカボディは後に別売りされるかもしれない

ポリカボディ目当てで本製品を購入する方も多いと思いますが、後にハリケーンソニックのポリカボディが単体で発売される可能性があります。

何故かと言うと、フルカウルミニ四駆25周年ではサイクロンマグナムのポリカボディを含むマシンキットが発売され、後にサイクロンマグナムのポリカボディが単体で発売されたからです。

必ずしも前回のサイクロンマグナムと同様にポリカボディのみの販売があるとは限りませんが、このマシンキットの売れ行きがよければ十二分に考えられます。

ただ、仮にポリカボディが販売されるとしても 前回のサイクロンマグナムスペシャルキットからポリカボディ単体が発売されるまでに約1年半の期間が空いたので、今回もそれに近い期間は待つ必要があるかもしれません。

ポリカボディだけ欲しいけど、できるだけ出費を抑えたいという方は、確定ではありませんが ポリカボディ単体販売を待つのもありかと。

HG軽量19mmオールアルミベアリングローラー(テーパータイプ)

人気度 
発売日:2024年6月予定
販売価格:990円(税込)

軽量19mmオールアルミベアリングローラー(テーパータイプ)はグレードアップパーツでは久々の新製品となります。

いわゆるテーパーローラーの軽量化バージョンであり、従来のテーパーローラに比べ約30%の軽量化を実現したとのことです。

テーパーローラーはすり鉢型の形をしており、これをマシンの下部に装着するだけでコースフェンスに乗り上げた際の引っ掛かり対策となる優れたパーツでもあります。

ただ、現実的な話 その構造が故に ローラーとしては重く、実用性には乏しいパーツとも言われています。

その重さの欠点を解消するために今回軽量化されたわけですが、元々の19mmテーパーローラーの重さが約1.67gで これを30%軽量化しても 約1.17gと それでもまだ重い印象です。

(ちなみに19mmプラリング付アルミベアリングローラーは約0.78gです)

それでも以前よりも軽くなったということは素晴らしいことであり、普段からテーパーローラーを愛用している人には必須級のパーツとも言えます。

無理に購入する必要はありませんが、限定販売であることと 今後 何かのコースセクションでテーパーローラーがベストマッチすることがあるかもしれないので 1個は購入しておくと良いかもしれません。

余談ではありますが、軽量テーパーローラーを少し改良してゴムリング付きとして ミニ四駆グランプリ2024スプリング開催時に販売していれば、ドラゴンコイル対策としてめちゃくちゃ売れていたのではないかと。

HGローハイト用ヘビーアルミホイール(2本)

人気度 
発売日:2024年6月予定
販売価格:836円(税込)

ローハイト用ヘビーアルミホイールは過去に販売されたことがある再販製品(初回販売は2013年9月)となり、今回も限定販売となります。

見た目の通り金属製の重量があるホイール(1本 約7g)となり、金属ホイールにより車両が跳ねにくくなることと、車体下の重量アップによる低重心化を実現するというメリットがあります。

ただ、そうしたメリットがありつつも 重量のネックは実践には不向きで、少し前に再販された「HGローハイトタイヤ用アルミホイール2」の方が実践向けとも言えます。

尚、上記のローハイトタイヤ用アルミホイール2も定期的に再販されているので、ローハイト用ヘビーアルミホイールを購入する予定の人は アルミホイール2の販売情報をチェックすることをおすすめします。

レッドスリックタイヤ&金メッキホイール

人気度 
発売日:2024年7月予定
販売価格:396円(税込)

フルカウルミニ四駆30周年を記念して販売される限定アイテムとなります。

赤いタイヤに金メッキのホイールと華やかさ満載の組み合わせになっていて、見ているだけで購入意欲が湧いてくるアイテムでもあります。

「FULLY COWLED MINI 4WD 30th ANNIV.」の文字プリントもなかなかオシャレで記念アイテムとしての価値も高いのではないでしょうか。

残念なのはハードタイヤで実用性にやや欠けることです。

これがスーパーハードもしくはローフリクションタイヤであれば、人気度も★5相当だったのではないでしょうか。

HGカーボンリヤワイドステー(3mm)

人気度 
発売日:2024年8月予定
販売価格:1,320円(税込)

HGカーボンリヤワイドステーは過去に販売されたことがある再販製品(初回販売は2016年3月)となり、今回も限定販売となります。

売り切れ必至であろう製品なので、少しでも興味がある方は各種ネット通販サイトをこまめにチェックして予約しておくことをおすすめします。

現状、DMM通販サイトでは事前予約が開始されており、以下の製品名をタップするとDMM販売ページへ飛ぶことができます。

DMM通販サイトでは1注文で2,000円以上の商品を同時に購入すると送料無料となりますので、2個以上購入する方はDMM通販がおすすめです。

※1個購入でも他製品と合わせて合計2,000円以上購入すれば送料無料となります。

尚、HG カーボンリヤワイドステーについては後述する『製品仕様』にて より詳しく紹介していきます。

HGカーボンリヤステー(3mm)

人気度 
発売日:2024年8月予定
販売価格:1,320円(税込)

HGカーボンリヤステーは過去に販売されたことがある再販製品(初回販売は2015年12月)となり、今回も限定販売となります。

売り切れ必至であろう製品なので、少しでも興味がある方は各種ネット通販サイトをこまめにチェックして予約しておくことをおすすめします。

現状、DMM通販サイトでは事前予約が開始されており、以下の製品名をタップするとDMM販売ページへ飛ぶことができます。

DMM通販サイトでは1注文で2,000円以上の商品を同時に購入すると送料無料となりますので、2個以上購入する方はDMM通販がおすすめです。

※1個購入でも他製品と合わせて合計2,000円以上購入すれば送料無料となります。

尚、HGカーボンリヤステーについては後述する『製品仕様』にて より詳しく紹介していきます。

カーボン強化スーパーFMシャーシセット

人気度 
発売日:2024年8月予定
販売価格:440円(税込)

カーボン強化スーパーFMシャーシセットは過去に販売されたことがある再販製品(初回販売は2016年1月)となり、今回も限定販売となります。

カーボン素材ということで通常のスーパーFMシャーシよりも強固な作りとなっており、普段からフロントモーターシャーシを愛用している方にはおすすめのシャーシです。

一部のユーザーには人気がある製品で、早い段階で売り切れが予想されるので、普段から片軸シャーシを愛用している人は とりあえず購入するのもありかと思います。

ミニ四駆キャッチャー(ブラック)

人気度 
発売日:2024年8月予定
販売価格:616円(税込)

フルカウルミニ四駆30周年を記念して販売される限定アイテムとなります。

ブラックのミニ四駆キャッチャーにピンクの30周年ロゴがプリントされたオリジナルデザインとなります。

ミニ四駆キャッチャーと言えばキャッチャーダンパーでお馴染みのアイテムでもあり、久々の黒色が登場ということでそれなりの需要が見込まれるのかと。

ベーシックボックス(ブラック)

人気度 
発売日:2024年8月予定
販売価格:418円(税込)

フルカウルミニ四駆30周年を記念して販売される限定アイテムとなります。

ベーシックボックスの内寸は全幅約105mm、全長約165mmの公認競技会の規約サイズとなっており、ボックス側面には全高70mmを確認するラインも印刷されていることから、マシンの簡易チェックボックスになります。

素材が薄いダンボールであることから より正確なサイズ判定はできないものの、基本的に公式大会用のマシンはボックスに収まるので収納ケースとしても使うことができます。

そして、本製品にはスリーブ(クリヤーカバー)付いていて、埃を気にせずに保管しておくことも可能です。

また、スリーブはクリヤーカバーは提灯のリフターとしても活用することもできるので、一石二鳥な製品でもあります。

アバンテJr.

人気度 
発売日:2024年9月予定
販売価格:1,210円(税込)

アバンテJr.は過去に販売されたことがある再販製品(初回販売は1988年12月)で、製品番号は通常品扱いではありますが、今回は期間限定の復刻販売となる模様です。

シャーシはタイプ2ということで初回発売当時のままの製品を再現した形となります。

アバンテJr.と言えば発売当時はどこにいっても購入できないぐらいの超人気製品で、少し前にはミニカーとして販売され 更にはつい最近実施されたミニ四駆総選挙2024にて1位に輝いたこともあり、注目製品となっています。

ただ、シャーシがタイプ2とかなり古く 今となっては実用性には乏しいマシンなので、実のところ人気度は低めではないかと思われます。

このことから、発売後しばらくの間は簡単に入手できることが予想され、特別慌てて購入する必要はないかと思われます。

もしかすると、転売目的の人が人気が出るものだと思い込んで大量購入し一時的に在庫切れが起きるかもしれませんが、少し待てば適正価格で購入できるかと。

1988年当時にミニ四駆で遊んでいて「アバンテJr.が買えなかった…」という人であれば、これを機に当時のリベンジをしてみるもいいかもしれません。

現状、DMM通販サイトでは事前予約が開始されており、以下の製品名をタップするとDMM販売ページへ飛ぶことができます。

DMM通販サイトでは1注文で2,000円以上の商品を同時に購入すると送料無料となりますので、2個以上購入する方はDMM通販がおすすめです。

※1個購入でも他製品と合わせて合計2,000円以上購入すれば送料無料となります。

アバンテJr. ブラックスペシャル

人気度 
発売日:2024年9月予定
販売価格:1,210円(税込)

アバンテJr.ブラックスペシャルは過去に何度か販売されたことがある再販製品(初回販売は1989年9月)で、今回も限定販売となります。

シャーシは前述したアバンテjr.と同じタイプ2で基本スペックは同等であり、ボディ・ホイールの色違いバージョンとなります。

こちらもアバンテjr.と同様にシャーシがタイプ2と言うことで実用性には乏しいマシンなことから、人気度はアバンテjr.と同等と思われます。

そして、アバンテjr.と同様に 転売目的の人が人気が出るものだと思い込んで大量購入し一時的に在庫切れが起きるかもしれませんが、少し待てば適正価格で購入できるかと。

現状、DMM通販サイトでは事前予約が開始されており、以下の製品名をタップするとDMM販売ページへ飛ぶことができます。

DMM通販サイトでは1注文で2,000円以上の商品を同時に購入すると送料無料となりますので、2個以上購入する方はDMM通販がおすすめです。

※1個購入でも他製品と合わせて合計2,000円以上購入すれば送料無料となります。

マルチテープ(15mm幅 ブラック・ピンク)

人気度 
発売日:2024年9月予定
販売価格:528円(税込)

フルカウルミニ四駆30周年を記念して販売される限定アイテムとなります。

テープには厳選された「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の18台のマシンのシルエットが車列を組むように 以下のようにデザインされています。

特筆すべきは幅が15mmであることで、これまでのマルチテープは幅が10mmか20mmであり、初の幅15mmのマルチテープとなります。

マルチテープはあるに越したことはないので、少しでも気になるのであれば購入しておくことをおすすめします。

ちなみに、人気度は★3と控えめの評価にしましたが、実のところ★5に相当する可能性を秘めたアイテムとも思っており、その理由は後述する『おすすめアイテム』にて話していきます。

現状、DMM通販サイトでは事前予約が開始されており、以下の製品名をタップするとDMM販売ページへ飛ぶことができます。

DMM通販サイトでは1注文で2,000円以上の商品を同時に購入すると送料無料となります。

※1個購入でも他製品と合わせて合計2,000円以上購入すれば送料無料となります。

その他 アイテム

今回紹介した製品以外にもジャパンカップ2024開催を記念して販売されるアイテムがあります。

これらのパーツは2024年6月・7月販売予定で、製品に関する詳しい情報は以下の記事の『ジャパンカップ2024 限定アイテム』にて紹介しています。

製品仕様

ここでは今回の注目製品である「HG カーボンリヤステー(3mm)」と「HG カーボンリヤワイドステー(3mm)」のより詳しい製品仕様を紹介していきます。

製品の特徴・魅力

HG カーボンリヤワイドステー(3mm)」「HG カーボンリヤステー(3mm)」の最大の特徴は厚さが3mmある点であり、通常のカーボンステー(厚さ1.5mm)に比べて倍の厚さがあることから抜群の強度を誇ります。

特徴は厚さが3mmある点で、通常のカーボンステー(厚さ1.5mm)に比べて倍の厚さがあることから抜群の強度を誇ります。

また、形状も特徴的で 特にカーボンリヤステーは他のステー・プレートとは少し異なる形状となっています。

それと、価格は他のカーボンステーに比べてやや高くはなりますが、1.5mm 2枚分の厚みがあることを考慮すれば むしろお得感がある製品とも言えます。

ビス穴位置の比較

ここではすでに販売されている各種カーボンステー・プレートを含めて各製品のビス穴の位置を比較していきます。

各製品のビス穴の位置が比較しやすいように センターから①~⑤[19mmローラー][13mmローラー]という具合にラインを引いたので購入時の参考にして頂ければと思います。

尚、一部ビス穴と[17mmローラー][9mmローラー]のラインは省いています。

そして、各種カーボンステー・プレートのビス穴の位置は以下となります。

各ビス穴の位置については上の画像の通りとなるわけですが、特筆すべき点は一番下のカーボンリヤステー(3mm)の②のビス穴です。

②の位置にビス穴を持つステー・プレートは希少で、カーボンリヤステー(3mm)以外だとカーボンマルチ強化プレート・カーボンマルチワイドステーの2種となります。

もし、②のビス穴を頻繁に使用するという方はカーボンリヤステー(3mm)は最適パーツとなるかもしれません。

製品の使用用途

HG カーボンリヤワイドステー(3mm)」「HG カーボンリヤステー(3mm)」の使用用途として最も適していると思われるのがフロントステーとしてではないでしょうか。

フロント部分はマシンの中でも最も衝撃を受けやすい箇所であり、強固なカーボンステーであっても厚さ1.5mmでは状況次第ではあっさり破損してしまうことがあります。

ステーの強度を上げるために1.5mmを重ねて3mmにしている方もいると思いますが、今回発売されるカーボンステー2製品であれば 最初から3mm厚なので ステーを重ねる加工の手間も省けるのでフロント部分との相性も良いかと。

また、カーボンリヤワイドステーはステー自体の面積が広いこととビス穴数も少なめなことからスライドダンパー用のステーとして活用するにも向いているのではないでしょうか。

ミニ四駆で遊ぶための必須アイテム

\ タミヤ公認の単3充電池/

繰り返し使える単3電池

電池収納にお困りのレーサーへ!

\ 電池をスマートに収納/

単3・単4 収納可能

ケースの色はクリア・ブルー・ブラックの3種類

\ 2段構造でたっぷり収納/

単3電池 x 24本 収納可能

ケースの色はクリア・ブルーの2種類

新製品 まとめ

ここでは、今回は紹介した2024年5月~9月に発売予定のミニ四駆関連の新製品についての総括をしていきます。

カーボンステーは売り切れ必至

今回販売される新製品で特に注目されるのが「HGカーボンリヤワイドステー(3mm)」「HGカーボンリヤステー(3mm)」の2製品ではないでしょうか。

限定品且つ実用性が高い製品ということで、発売後の各ネットショップではプレ値で取り引きされることが予想されるため、発売前に適正価格で予約しておきたいところです。

予約でおすすめなのがDMM通販サイトで、こちらでは事前予約が開始されており、以下の製品名をタップするとDMM販売ページへ飛ぶことができます。

尚、DMM通販サイトでは1注文で2,000円以上の商品を同時に購入すると送料無料となりますので、それぞれ1個ずつの購入でも送料無料となります。

ハリケーンソニックは意外と入手しやすい?

今回紹介した新製品の中で最も注目されるのがハリケーンソニック ポリカボディスペシャルのわけですが、人気の割には比較的に入手しやすいのではないかと思っています。

あくまで私の憶測となりますが、入手しやすいと思う理由が2つあり、1つ目の理由は発売するタイミングです。

発売予定日は2024年6月ということで具体的な日程はまだ確定していませんが、ハリケーンソニックの発売とジャパンカップ2024の開催時期が重なる可能性が高くなります。

ジャパンカップ2024の日程は現状未定ですが、ハリケーンソニックの発売時期的にジャパンカップの各会場で販売される可能性があります。

仮にジャパンカップで販売されるとなれば購入個数制限(1人1個)がかかるはずで、会場に行けば確実に入手することができるのではないでしょうか。

ただし、会場に行かなくてはいけないとう条件があるので 地理的に難しい人もいるかもしれません。

しかし、ハリケーンソニックを欲しがる人の大半はミニ四駆好きでしょうし、ジャパンカップ参加ついでにと考えればそれほどハードルが高いわけではないのかと。

そして、ハリケーンソニックが入手しやすいと思う 2つ目の理由は転売ヤーが購入を控えるかもしれないからです。

人気商品となれば 真っ先に飛びついてくるのが転売して稼ぎを狙う転売ヤーなわけですが、個人的な見解では 今回はあまり食いついてこないかと思っています。

何故、食いついてこないかは 少し前に再販された「エンペラー ブラックスペシャル」と「ネオトライダガーZMC カーボンスペシャル」の余韻があるからです。

上記のマシンキットは大人気商品であり、少し前の再販でも爆発的な人気となり 各所で売り切れが多発し、当然転売ヤーも買い占めに走っていたことでしょう。

しかし、再販してからしばらくして再び再販される形となり 入手困難と言われていたエンペラーブラックスペシャルについてはタミヤ公式大会会場でも入手することができました。
※エンペラーブラックスペシャルは現状Amazonでも適正価格で購入可能です。

厳密には「ネオトライダガーZMC カーボンスペシャル」の方は1度きりの再販だったと思いますが、発売からしばらくしても店頭で見かけることが多々あり 人気のわりには意外と購入しやすかったという印象です。

特にブラックエンペラーで痛い目にあって懲りた転売ヤーも多かったのではないでしょうか。

そもそもマシンキット自体 保管するにもスペースを取り 発送するにしてもそこそこの送料が発生し 転売するには わりに合わなそうで、それならガンプラを転売した方が効率が良いかもしれません。

そうした、少し前にミニ四駆マシンキット転売であまり美味しい思いをできなかった苦い経験を糧にして 今回は買い占めを敬遠するのかと。

そして、こうした理由からハリケーンソニック ポリカボディスペシャルは 純粋に必要としているミニ四レーサーには行き届きやすいのではないでしょうか。

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DMM通販サイトでは1注文で2,000円以上の商品を同時に購入すると送料無料となりますので、2個以上購入する方はDMM通販がおすすめです。

※1個購入でも他製品と合わせて合計2,000円以上購入すれば送料無料となります。

アバンテは売れるが人気は微妙

「アバンテJr.」「アバンテJr.ブラックスペシャル」も今回の注目商品ではあるんですが、個人的には それなりに売れるものの人気は微妙かと思っています。

売れるのに人気が微妙というのは矛盾しているんですが、その理由は転売ヤー(転売目的の人)にあります。

アバンテといえばミニ四駆の代名詞マシンとも言えるぐらい知名度が高く、ミニ四駆について詳しくない人でもアバンテという名称を知っている人は多いのでしょうか。

そして、アバンテが復刻販売となれば「ミニ四駆で人気の あのアバンテが復刻!」と食いついて、ミニ四駆に詳しくない転売ヤーが大量に購入するのではないでしょうか。

ただ、現実的に 現役ミニ四駆ユーザーにとってアバンテは さほど必要なものでもなく、喉から手が出る程欲しいと思うのは極一部の第一次ブーム世代だけなのかと思われます。

これが「売れるのに人気が微妙である」という私の解釈となりますが、個人的には 上記のようになるのが理想だとも思っています。

と言うのも、アバンテが売れることはタミヤにとっては良いことであり、本当に必要とする人は早い段階で予約を済ませ適正価格で入手できるでしょう。

仮に発売してから欲しいと思って 適正価格では入手できない状況となったとして、現実問題 実践向けのマシンではないので 買えなければ買えないで特に問題ないかと。

そして、結果的に転売ヤーだけ損する状況となり、タミヤ・ミニ四駆ユーザーにとってはWin-Winの関係になるのではないでしょうか。

最後に、今回のアバンテJr.再販で 久々にミニ四駆に興味が出たという方は以下の「アバンテ mk.2」「エアロアバンテ」がおすすめです。

アバンテJr.の後継機ということでアバンテ好きな人なら魅力を感じるデザインではないでしょうか。

それと、Amazonであれば上記2機種はアバンテJr.よりもお安く購入でき、更には実践向けのシャーシを採用しているのでミニ四駆を復帰するにはもってこいのマシンとも言えます。

もし、アバンテJr.再販後に購入できなくて嘆いている方がいたら 今一度本当にアバンテJr.が必要だったのかを冷静に考えてみてください。

くれぐれも適正価格よりも高いプレ値で購入してしまわないよう ご注意ください。

DMM通販サイトではすでに割引価格で事前予約が開始されており以下の製品名をタップするとDMM販売ページへ飛ぶことができます。

DMM通販サイトでは1注文で2,000円以上の商品を同時に購入すると送料無料となりますので、それぞれ1台ずつの購入でも送料無料となります。

おすすめアイテム

ここでは今回掲載したアイテムの中で個人的に購入すべきだと思うアイテムを紹介していきます。

尚、ここで紹介するおすすめアイテムはあくまで私の主観となり一般的な評価とは異なることをご了承ください。

ベーシックボックス

これをおすすめする理由は、ベーシックボックス自体が通常品として存在しないことと 持っておくことに越したことはないためです。

特に本製品はスリーブ(クリヤーカバー)付きで380円とリーズナブルであり、お値段以上の価値があるかと。

すでにベーシックボックスを何個も所持しているという方はスルーして構いませんが、1つも持っていない方であれば これを機に是非購入すべきだと思います。

マルチテープ

これをおすすめする理由は、マルチテープ自体の使用バリエーションが多いことと、初の幅15mmテープであることです。

マルチテープはミニ四駆の改造の様々なシーンで使用できることはもとより、今回のマシンシルエットデザインであることから オシャレなシールとしても活用することができます。

それと幅15mmに関しては 使い勝手がどうかというよりも これまでのマルチテープにない幅であるという希少性がポイントになるかと。

幅15mmが使いやすいかどうかは実際に使ってみないことには判別が難しく、いざ使ってみたら中途半端で使いづらい…ということもあるかもしれません。

それでも持っておけば どこかで使う場面は間違いなくあるので 購入して損することはないかと。

他の製品の注目度が高い故にマルチテープはあまり注目されていないかもしれません。

しかし、個人的には今回のラインナップで影の最注目製品ではないかとも思っており、早めに買っておかないと後悔する羽目になるような…

とにかく、ミニ四駆で遊んでいる人であれば 是非1つは購入しておくことをおすすめします。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • こんにちは。
    アバンテブラックスペシャルは当時持っておらず、持ってる友達をうらやましく思ってたのが
    懐かしいです。
    今回はお店で予約できるようになったのを見つけて即座に予約しました。
    楽しみにしています(笑)

    • >>うえぽんさん
      コメントありがとうございます。

      無事予約できたということで 当時のリベンジが果たせたというわけですね!

      アバンテブラックスペシャルはブラックスモールのボディが魅力的でプレミアム感をかもしだしているんですよねー。
      そんなことを言っていたら、私もブラックスペシャルが欲しくなってきました(笑)

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