赤ブレーキ販売終了 白ブレーキに仕様変更【ミニ四駆】

当サイトにはプロモーションが含まれています。

今回はミニ四駆グレードアップパーツのブレーキスポンジのレッド(赤)が販売終了となる話題を紹介していきます。

目次

赤ブレーキ販売終了の発表

2022年12月にタミヤ公式からブレーキスポンジセット(1/2/3mm)が 「レッド」から「ホワイト」に変更するという発表がありました。

新たに発売されるホワイトブレーキスポンジ(以後 白ブレーキ)については2023年1月発送分より採用されるとのことで、早ければ2023年1月中に新色となったブレーキスポンジを入手することができます。

そして、赤ブレーキ販売終了発表直後にタミヤ公式ページのブレーキスポンジセット(1/2/3mm)の画像は白ブレーキのものに差し替えられました。

ブレーキスポンジセット(ホワイト)

それ以外にも、摩擦力一覧やマシンへの使用例の画像も赤から白に差し替えられ、白ブレーキの販売体制も万端と言ったところでしょうか。

ブレーキスポンジ摩擦力一覧

尚、ブレーキスポンジの色が赤から白に変更した理由については一切公表していませんが、昨今の情勢を鑑みると原材料費の関係で変更したとみるのが妥当ではないかと。

白ブレーキの仕様の変化は?

ブレーキスポンジの色が変わることによって懸念される仕様変更については タミヤから「 性能と品質の違いはございません」と告知されているため、あくまで見た目が変わるだけということになります。

しかしながら、「本当に性能・品質に変わりがないの?」と疑問に思っている方も少なくないと思うわけですが、こればっかりは実際に実物の白ブレーキと赤ブレーキを比較してみないと何とも言えない部分なので2023年1月の出荷を待つしかありません。

当サイトでも白ブレーキを入手し次第 比較検証してみようと思っていますが、本当に違いがまったくなければ「まったく同じ性能・品質でした」の一言で終わってしまうかもしれません(笑)

白ブレーキ変更でのメリット・デメリット

赤ブレーキから白ブレーキに変った場合のメリット・デメリットを以下にまとめました。

メリットデメリット
接触具合が分かりやすい

汚れが目立つ
赤ブレーキと仕様が異なる可能性がある

まず白ブレーキに変更することのメリットとして、色が白くなるということでコース接触した箇所の変色に気付きやすくなり、具体的にどの箇所が当たっているかが一目瞭然となります。

これは地味に嬉しいメリットでもあり、ブレーキが赤色だとある程度走らせないと接触箇所に気付かないこともあったわけですが、白色であればコースに僅かに触れただけでも汚れが付くのかと。

さらに汚れ具合でコースとの接触度合いが判別できるようになり、より視覚的にブレーキ効果が確認できるのではないでしょうか。

次に白ブレーキに変更することのデメリットとして白色であるが故に汚れが目立つようになります。

ただ、実際のところブレーキスポンジを貼る箇所はマシンの背面であり 基本的には見えない箇所でもあるので それほど気にする問題ではないかと。

そして、これは不確定なデメリットになるわけですが、もしかすると微妙に赤ブレーキと白ブレーキの仕様が異なりブレーキの効きが変わってくる可能性も考えられます。

このデメリットについては白ブレーキの性能・品質次第ではデメリットどころかメリットにすら変わることもあり得るので まだ何とも言えないので真相は不明でもあります。

赤ブレーキの販売状況

赤ブレーキの販売終了が発表されたことで、赤ブレーキ需要が一気に増え ネットショップでは軒並み在庫切れ・高額販売の状況となっているようです。

こうした状況を見ているとついついつられて「今の内に赤ブレーキを買っておかねば!」となってしまいがちですが、あくまでブレーキスポンジの赤色が販売終了するだけであって 特別焦って買う必要はないかと。

ただし、白ブレーキが万が一にも赤ブレーキと性能・品質が異なるということになれば 今後 赤ブレーキの価値が上がる可能性もあるので、心配な方は今のうちに実店舗で赤ブレーキを購入するのもありかと思います。

尚、ブレーキスポンジセットの定価は484円(税込)なので、そこを忘れないようご注意を。

それと今回の赤ブレーキ販売終了の発表で一つ気になるのはFRPリヤブレーキステーセットのスポンジの色で、これについてはタミヤ公式サイトの製品ページも赤色のままです。

これだけ赤色を継続するというのは考えにくく、ブレーキスポンジセットよりも発送時期は遅れるかもしれませんが 今の在庫が無くなり次第 こちらも白ブレーキに変わると思われます。

今のところFRPリヤブレーキステーセットはAmazonでは適正価格で購入できる模様なので、2mmの赤ブレーキを普段から使用していて「赤色の方がいい!」という方は12月中に購入しておくのもありかと。

最後に

以上が赤ブレーキ販売終了についての説明となります。

正直なところ、今回の赤ブレーキの販売終了の発表については ただ単にブレーキスポンジの色が変わるだけという話であって 特別騒ぐ程の話題でもありません。

ただ、ここ最近はミニ四駆 新製品情報の音沙汰なしでもあったので ちょっとしたパーツ情報でも過剰に反応しがちで、色が変わるというだけも何故か興奮してしまう自分がいて、その興奮のままに本記事を書いた次第です(笑)

ブレーキスポンジ(ホワイト)も当然待ち遠しいのですが、来年の早い段階で本当の意味での新製品発表が待ち遠しい今日この頃です。

\ タップしていただけると更新の励みになります /

人気ブログランキングでフォロー

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次