今回は2026年5月13日~17日に開催された第64回 静岡ホビーショーで発表されたミニ四駆関連情報を紹介していきます。
ホビーショー会場で初公表となった新情報や注目の新製品など、ミニ四駆情報満載です。
第64回 静岡ホビーショー 開催

静岡ホビーショーとは毎年5月に静岡県静岡市で開催される国内最大級の模型・ホビーの製品見本市で、各模型メーカーが新作を発表するイベントとして知られています。
そして、今回紹介する第64回静岡ホビーショーは2026年5月13日(水)から5月17日(日)の日程で ツインメッセ静岡にて開催されました。
尚、前半の5月13日・14日は業者招待日で、中盤の5月15日は小中高校生招待日、後半の5月16日(土)・17日(日)が一般公開日となります。
その他 静岡ホビーショーの詳細情報については以下の公式サイトをご参照ください。
静岡ホビーショー 展示製品リスト

ここでは第64回 静岡ホビーショーで展示されたミニ四駆製品を紹介していきます。
今回の静岡ホビーショーで展示されたミニ四駆製品は以下となります。
※すでに発売済みの製品はリストから除外しています。
【6月発売予定】
- アイアンビーク ジャパンカップ2026(VZシャーシ)
- ハイパーダッシュモーター J-CUP2026
- トルクチューン2モーター J-CUP2026
【7月発売予定】
- HG カーボンフロントワイドステー(1.5mm)J-CUP 2026
- HG カーボンマルチワイドリヤステー(1.5mm)J-CUP 2026
- グラスホッパーJr. ブラック スペシャル(VZシャーシ)
【8月発売予定】
- ゼンペラー3 ポリカボディスペシャル(VZシャーシ)
- アトミックチューン2モーター
- ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)タイプ3シャーシ仕様
- ブラックメッキビスセット
【9月発売予定】
- ダッシュ1号・皇帝(エンペラー)シルバーメッキボディセット
- レッドスパイクタイヤ&シルバーメッキホイールセット
【10月発売予定】
【11月発売予定】
【12月発売予定】
上記製品の半分以上は事前にタミヤ公式から発表されていたわけですが、会場での新発表製品もそれなりにあり、結果的に豊富なラインナップとなりました。
尚、上記のラインナップの夏頃(6月~9月)発売予定の製品(一部除く)は以下の記事にて紹介しているので、これらについては本記事での紹介は省略させてもらいます。
次からは今回の静岡ホビーショーで初出の製品情報を中心に紹介していきます。
静岡ホビーショー 会場新発表製品

ここでは、今回の静岡ホビーショー会場で初めて発表されたミニ四駆関連の新製品を紹介していきます。
第64回 静岡ホビーショーでの、ミニ四駆関連の会場発表新製品は以下となります。
次から上記製品を個別で紹介していきます。
尚、各製品に記載している「人気度」は製品の売れ行きを示しており、★が多い程 売り切れ・完売しやすい製品となります。
ただし、人気度については私個人の見解となり、実際とは異なる可能性があることをご了承ください。
グラスホッパーJr. ブラック スペシャル(VZシャーシ)

人気度
発売日:2026年7月 発売予定
販売価格:1,430円(税込)
静岡ホビーショーにて初発表となった限定マシンで、既存のグラスホッパーJr. の黒色ボディバージョンとなります。
本製品はイベント会場オリジナル製品ということがイベント会場のみでの購入となり、ジャパンカップ2026静岡大会(7月5日)より発売開始となります。

グラスホッパーJr. ということで往年のファンの注目度は高そうなんですが、同時期に販売されるゼンペラー3・アイアンビーク ジャパンカップモデルの注目度が高すぎるが故に印象が薄れている気もします。
更に不運なことに、皆の注目度が高いゼンペラー3・アイアンビーク ジャパンカップモデルもVZシャーシということで シャーシ被りが起き 人気が更に薄れてしまうような…
それでも、イベント会場でしか購入できないという希少性はあるわけで、少しでも迷ったら購入すべきマシンと言えます。
個人的な見解として、即在庫切れになることは考えにくく、何なら翌年のジャパンカップ2027ぐらいまでは購入チャンスがありそうな気もします…
ブラックメッキビスセット
人気度
発売日:2026年8月 発売予定
販売価格:660円(税込)
ブラックニッケルメッキ仕様のビスセットで、再販製品となります。
6~40mm長さの丸ビス(鍋ビス)・5mm長さのトラスビスをはじめ、スペーサー・ワッシャーなどがセットになった製品となります。
ビス自体は通常のものと強度は変わらず、単純に色違いのビスとなるため、人気度は非常に低い製品と言えます。
ただ、通常品と比べての優位性はないものの、色違いビスということで識別のしやすさや見た目のアクセントにはなるので地味に重宝するパーツと言えます。
また、超必須パーツと言えるロックナットが4つ付属している点も評価できるので、人気度は★1にしたものの 1つは購入しても良いのかと。
ちなみに、Amazonでは前回販売時の売れ残りなのか、再販前の今でも すでに割引価格で購入可能なのでビス補充を考えている方は購入してみてはいかがでしょうか。
ミニ四駆 HGメンテナンスベース
人気度
発売日:2026年10月 発売予定
販売価格:1,760円(税込)
静岡ホビーショーにて初発表となった再販製品となります。
ミニ四駆のメンテナンスやセッティングの時に使用するゴム素材のマットであり、別売りのHGアルミセッティングボードがジャストフィットする仕様となっています。

ミニ四駆のパーツではないので持っていなくても特別困ることはないんですが、持っていると結構便利なので予算に余裕があれば これを機に購入をおすすめします。
私自身所持していますが、ゴム素材の質感が好印象で、持っているだけで不思議に充実感があります(笑)
今回の機会を逃すと次に購入できるのは数年先になりそうなので「メンテナンス・セッティング用のシートが欲しい!」という方は是非購入を!
2mmアルミロックナット 各色
人気度
発売日:2026年10月 発売予定
販売価格:各色 550円(税込)
ミニ四駆改造における超必須アイテムである2mmアルミロックナットの色付きバージョンで、グリーン・オレンジ・パープルが再販製品となります。
グリーンについてはだいぶ前に発売がリークされており、オレンジ・パープルは今回のホビーショーで初出となりました。
※発売月については10月と記載していますが、グリーンのみ9月に発売されます。
一説では色付きのロックナットは通常のロックナットに比べて微妙に軽い反面、締付が微妙に緩いと一長一短との噂があり、今回も噂通りの仕様か気になるところではあります。
ロックナット自体は必須アイテムではあるものの、色付きが必要かは個人の趣味によりけりなので、限定品と言えど焦って購入する必要はありません。
自分のマシンの色にこだわりが強く、今回のラインナップカラーがフィットするのであれば買いな製品でもあります。
19mmプラリング付アルミベアリングローラー(5本スポーク)(レッド)
人気度
発売日:2026年10月 発売予定
販売価格:726円(税込)
ミニ四駆公式大会でも使用率が高い19mmプラローラーの限定カラーバージョンで、こちらも再販製品となります。
こちらは静岡ホビーショーの結構前から発売がリークされており、今回のホビーショーで公式からの正式発表されました。
19mmプラリング付アルミベアリングローラー自体は珍しくないんですが、現状 通常品で5本スポークタイプは存在せず?限定品でしか購入できません。
5本スポークタイプは基本的に限定品となるため、希少なパーツと言えます。
個人的には本製品は以下の通常品と差がないと感じており、むしろ常時購入でき割引価格で購入しやすい以下の通常品の方が優秀なのでは?と思ったりもしています。
とは言え、5本スポークは希少パーツでもあり、購入機会は今しかないので、必要がないと思っても数セットは購入しておいた方が良いかもしれません。
ガンブラスターXTO ライトブルースペシャル(ポリカボディ)
人気度
発売日:2026年11月 発売予定
販売価格:1,650円(税込)
FM-Aシャーシを基軸とした、再販製品となります。
こちらの製品は静岡ホビーショー開催の少し前に公式から発表があったので、厳密には会場新発表ではありません。

本製品の注目点は何といってもガンブラスターXTOのクリヤーボディ(ポリカボディ)です。
元々 本製品は2019年1月に限定品として発売され、それ以降は再販もなく現在ではクリヤーボディの入手も困難となっていました。
それが約8年振りに復活ということで、注目されないわけがありません。
すでにAmazonでは予約開始されているわけですが、速攻で在庫切れになった模様で 今は予約すらできない状況となっています。
発売まではだいぶ時期はあるので、再び在庫が復活することも十分あり得るので 欲しいと思った方は定期的にAmazonをチェックすることをおすすめします
ブロッケンギガント ブラック プレミアム
人気度
発売日:2026年12月 発売予定
販売価格:1,430円(税込)
FM-Aシャーシを基軸とした、再販製品となります。
こちらの製品も前述した『ガンブラスターXTO』と同様に静岡ホビーショー開催の少し前に公式から発表があったので、厳密には会場新発表ではありません。

FM-Aシャーシはホワイトとブラックのツートーンカラーで構成され、スモークボディを搭載した特徴的な色合いのマシンと言えます。
元々 本製品は2019年9月に限定品として発売され、約7年振りの再販ということで注目を集めています。
12月発売予定ではあるものの、すでにAmazonでは予約開始されているので気になる方は早めに予約することをおすすめします。
静岡ホビーショー 注目製品
今回の静岡ホビーショーにおけるミニ四駆関連製品で最も注目を浴びていたのはゼンペラー3ではないでしょうか。

予約状況も盛況なようで、この夏どころか今年最注目製品といっても過言ではありません。
そこで、ここではゼンペラー3の魅力と不満点の双方を私の視点で解説していきます。

ゼンペラー3の魅力
ゼンペラー3の魅力は何といっても新型のポリカボディ(クリヤーボディ)です。

ゼンペラー3のポリカボディとなるわけですが、実質ダッシュ1号エンペラーであり、エンペラーファン待望のポリカボディ化が遂に実現しました。
実際にこのポリカボディだけを目当てに本製品を購入するという方も多いのではないでしょうか。
静岡ホビーショーの会場では塗装無し・塗装有りの両バージョンが展示されていました。

塗装無しでも十分な見栄えですが、白塗装を加えるだけでプラボディと遜色ない質感が再現できます。
そして、ゼンペラー3のもう一つの魅力はスーパーハードのオフセットトレッドタイヤです。

装着方法によって効果が変わる性質を持っておりタイヤ加工ができない初心者でもセッティングを楽しめる仕様となっています。

また、タイヤ加工が原則禁止とされるストッククラスにおいては、今後一線級での活躍が期待されており、幅広い層に需要があるパーツと言えます。
ゼンペラー3の不満点
魅力満載なゼンペラー3ですが、そんなゼンペラー3にも不満点がないわけではありません。
ゼンペラー3の不満点その1は価格が高めなことです。
本製品は税込1,650円ということで、税抜き600円でマシンを購入できた時代を知っている身としては高いと思わざるを得ません。
ただ、約30年前の頃と価格を比較するのは理不尽であり、昨今の物価高騰を考えれば妥当な価格なのかもしれません。
今後もこれぐらいの価格が標準になることが予想され、そう遠くない未来に税込み2,000円を超えるマシンも発売されそうな予感も…
そして、2つ目のゼンペラー3の不満点はホイールは加工されていないことです。
ゼンペラー3の製品画像・及び製品パッケージを見るとホイールは肉抜き(穴あけ)加工がされているように見えます。

しかし、この肉抜き加工はあくまで製品サンプル用のものであり、実際には肉抜きはされておらず 製品画像と同じにしたいのであれば自身で加工する必要があります。

このため「肉抜きホイールが付属されているのは買い!」と思っている人は要注意で、購入してから「ホイールに穴がない…」なんて落胆しかねません。
さすがに肉抜きホイールのためだけにゼンペラー3を購入するという人はいないと思いますが、ホイールの肉抜きは自身でおこなわなければいけないことをお忘れなく。
以上がゼンペラーの魅力・不満点となります。
不満点については揚げ足取り みたいな感じになり、無理やり感があるわけで、概ね魅力尽くしのマシンとも言えます。
とにかく今年最大級の注目マシンであり、発売が待ち遠しいです。
現在、DMM通販サイトでは事前予約中となっており、以下の製品名をタップするとDMM販売ページへ飛ぶことができます。
DDM通販サイトでは1注文 5,000円以上の購入で送料無料となっており、4個以上購入する(もしくは他製品と合わせて合計5,000円以上購入する)と送料無料となります。
静岡ホビーショー その他 新情報
静岡ホビーショーでは毎年ミニ四駆の一大イベントであるジャパンカップの情報解禁があり、今年も例外なくジャパンカップの新情報が発表されました。

開催日程についてはホビーショー開催前に発表済みで、ホビーショーにてコースレイアウトが初公開となりました。
一部セクションについては、ここ数年の恒例パターンとしてシークレットセクションということで6月に発売されるミニ四駆 超速ガイド2026-2027にて初公開となります。
尚、ジャパンカップ2026に関する詳細情報については、後日 当サイトでも別記事にて詳しく紹介していきます。
個人的にジャパンカップ2026で一番気になったのは開催クラス一覧の箇所に「物販のみ」が設けられていたことです。

これについては現時点では公式ページで公開させている情報のみで詳細は分かりかねますが、おそらくレースに参加せず物販のみを利用する人のみ物販利用料が必要となる模様です。
(レース参加者はレース参加費を払えば、別途物販利用料は支払わず物販も利用できるのかと)
全会場 物販利用が有料となるかは不明ですが、物販利用で別途参加費が発生するのは異例とも言えます。
こうなった最大の理由は前述した『注目製品』の所でも紹介したゼンペラー3の影響が大きいのではないでしょうか。
ただ、ゼンペラー3の発売日は現状8月31日予定となっており、発売する頃にはジャパンカップも後半戦に差し掛かります。
また、ジャパンカップ2026開催と同時に購入できるのは「アイアンビーク ジャパンカップ2026」「グラスホッパーJr. ブラック スペシャル」となりますが、物販利用有料には少々物足りないラインナップと言えます。
そうなるとゼンペラー3発売後から物販利用を有料にする、もしくは 皆があっと驚くような新たなるイベント会場オリジナルが発表されることが考えられます。
個人的には物販利用を有料にせざる得ない程の未発表製品が控えていることを期待しているのですが真相はいかに!?














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