本記事ではミニ四駆 超速ガイド2026-2027の内容紹介 及びレビューをしていきます。
本誌は毎年ミニ四駆ジャパンカップに合わせて発売され、ミニ四駆界隈では言わずと知れたミニ四駆バイブル本でもあります。
今年も例年通り本誌にて初解禁される情報が掲載されており、注目の1冊となっています。
そんなミニ四駆 超速ガイド2026-2027を各章ごとにレビューを交えて内容を紹介していきます。
特別付録
超速ガイドの今年の特別付録はドレスアップステッカーです。

超速ガイド=ステッカー と言っても過言ではない、毎年恒例お馴染みの特別付録です。
※稀にステッカーではないケースもありますが…
マシンに貼るも良し・ケースに貼るも良し と 貼る場所は無限大とも言えるステッカーです。
今年は2026のロゴが多めなので、西暦を刻む目安として使うのもいいかもしれません。
尚、このステッカーは紙媒体の雑誌のみに付いている特典で、電子書籍版を購入した場合は貰えませんのでご注意ください。
アップビート メイルストロムサーキット2026を攻略せよ!
超速ガイド 最大の注目ポイントと言えるジャパンカップ攻略情報で、冒頭はアップビート メイルストロムサーキット2026のレイアウトが見開き1ページでデカデカと紹介されています。

そして、各セクションごとの攻略情報も掲載されています。


注目すべきセクションはなんといっても本誌初公開のシークレットセクションの公開 及び攻略情報ではないでしょうか。

ジャパンカップ2026に参加される方は必見の内容で、詳しい内容を知りたい方は本誌の購入を!
そして、こちらも毎年恒例となりますが、初心者でも作成できるジャパンカップ2026対策マシンも紹介されています。

マシンスで使用している全パーツを事細かに紹介しており、各セクションの難易度も掲載されているので、初心者は超必見の内容となっています!
01 選ぶ(SELECT)

『01 選ぶ(Select)』では、様々なマシン情報が掲載されており、これからミニ四駆を始めようと思っている方はもとより すでに多種のマシンを所持している方にもおすすめな内容となっています。
現行マシンオールカタログ
こちらは毎年恒例のコーナーであり、今年は全18ページに渡って様々なマシンを紹介しています。
冒頭は2026年8月に発売予定の「ゼンペラー3」の紹介です。

2ページに渡ってゼンペラー3を紹介しており、興味が無かった方もこれを見れば欲しくなるかもしれません。
さらに次のページではゼンペラー3をベースに前ちゃんのチューンナップが加わった実践的なマシンも紹介されています。


ストッククラス参加を視野にチューンナップしたマシンということで、旧世代レーサーならず新世代レーサーにも必見の内容となっています。
そして、今年発売されたばかりのMEシャーシ特集記事も2ページに渡って掲載されています。

さらにMEシャーシ第一弾マシンであるライザンのボディデザインを担当した根津氏のインタビューも。

さらにさらに、各レーサーの自慢のMEシャーシマシンも掲載されています。

こちらは2026年3月のミニ四駆グランプリ2026スプリング 東京大会で開催されたMEシャーシ限定レースに参加したマシンが紹介されています。
そして、最後は毎年お馴染みの 現在販売されているミニ四駆・ワイルドミニ四駆の全マシンを紹介コーナーです。

ボディ・シャーシの素材からギヤ比・タイヤ径・タイヤの素材なども記載されているので、マシン購入を検討する際の参考資料としても役立ちます。

02 作る(Build)

『02 作る(Build)』ではグレードアップパーツの紹介やマシン作成・改造に関する内容で構成されており、初心者から上級者まで幅広い層に役立つ内容となっています。
ミニ四駆公認 競技会規則
ミニ四公認競技会(タミヤ公式大会)に参加する上で知っておくべきミニ四駆公認競技会規則の紹介となります。

公認競技会で定められている車体寸法を始め、各パーツ・各部位ごとの詳しい規則が記載されているので、初めて参加される方はもとより、普段から参加している方も今一度確認しておきましょう。
MEシャーシ 組み立て術!
このコーナーではミニ四駆初心者向けに、ミニ四駆を組み立てる上で抑えておくべきコツ・豆知識を解説しています。

発売されたばかりのMEシャーシにスポットを当てた内容であり、これからMEシャーシを購入する予定の方には必見の内容かもしれません。
グレードアップパーツ 超速データファイル
このコーナーは毎年恒例のミニ四駆の各種グレードアップパーツを紹介するコーナーで、全16ページ渡って様々なパーツを紹介しています。

パーツ紹介は、モーター&ギヤを始め 各パーツジャンルごとの詳細情報が掲載されています。

ローラはサイズ・素材ごとに記載されており、ローラー選びの指標として役立つ内容となっています。

そして、グレードアップパーツで最も使われているであろうステー&プレートについても事細かに紹介されており、本誌ではローラー取付穴が一目瞭然です。

尚、当サイトではステー・プレートのビス穴比較画像も掲載しているので、ステー・プレートのより詳しい情報を知りたいという方は以下の記事もご参照ください。
これ以外にも、ミニ四駆改造に必要な各種グレードアップパーツが余すことなく紹介されています。
ミニ四駆のパーツカタログとしても利用できるコーナーであり、初心者・上級者問わず必見の内容となっています。
昨年に続き今年も残念ながら誤植?が継続されたままとなりました。
誤植というよりは誤った情報なわけですが、昔からローラー項目のローラー角度調整プレートセット向きが誤ったまま放置されています…

一見すると何も違和感がないんですが、実は上画像の青矢印で示したローラー角度調整プレートセットの取り付け向きが間違っており、ローラーのスラスト角はノーマルの時とは何も変わっていません。
ローラーの角度を示す赤線は7度になってますが、よーくみると赤線とローラーの角度がズレていて 赤線だけ無理やり変えた形になっています。
細かいことですが、これを見てローラー角度調整プレートセットを間違って使う方もいるかもしれないので、来年こそは修正してもらいたいところです。
ちなみに同じ発行所から出版されている「超速チューンナップ入門」の方では正しい向きの画像が使われており、そちらの画像に差し替えるだけなので さほど手間もかからないかと。
それすら面倒ならいっそのこと上の画像を削除した方が良いのかもしれません。
尚、正しいローラー角度調整プレートセットの取り付け方法・向きについては以下の記事にて詳しく解説しています。
超速!スラダン塾
こちらのコーナーはミニ四駆の改造方法を紹介するコーナーで、昨今のミニ四駆では超定番改造とも言える「スライドダンパー」の作り方を4ページに渡って紹介しています。

スライドダンパーに関する基礎知識を始め、専用パーツを使わないオリジナルスライドダンパーの作り方も解説しています。

上級者も使用しているダブルスプリング仕様のスライドダンパーの作成方法を1から説明しています。

「自作スライドダンパーの作り方を詳しく知りたい」という方には必見の内容かと。
超速さんいらっしゃい!
昨年から掲載されたコーナーで、今年も引き続き掲載となりました。

ミニ四駆グランプリ スプリング東京大会2D・2で撮影された各レーサーの自慢のマシンが6ページに渡って全102台 紹介されています。

各レーサー自慢のこだわりマシンが掲載されているので、マシンデザインの参考にしてみてはいかがでしょうか。
03 遊ぶ(Play)

『遊ぶ(Play)』ではミニ四駆の楽しみ方をはじめ、公式大会において役立つ情報が掲載されています。
大会を攻略するために必要な実践向きの情報が掲載されています。
Let’s Try! ストッククラス
このコーナーではミニ四駆公式レースの1つであるストッククラスに関する情報が4ページに渡って掲載されています。
最新のストッククラスのレギュレーションを始め、最新の改定レギュに対応したマシンを細かく解説しています。

そして、公式レースに走行した各ミニ四レーサーのオリジナルマシンも全14台紹介されています。

デザインにこだわったものから、レギュレーション内ギリギリを狙ったガチマシンなど多種多様です。
こうした多種多様なマシンが出てくるのもストッククラスならではの魅力かもしれません。
ミニ四駆ジャパンカップ参戦の手引き
このコーナーではミニ四駆 ジャパンカップに関する大会情報が紹介されています。

大会日程を始め各クラスの参加資格&特徴も紹介されているので、参加を検討している方は 事前チェックをお忘れなく。
また、レースに参加したファミリーのコメントも記載されており、大会の雰囲気を垣間見ることができます。
尚、当サイトでも以下の記事でジャパンカップの楽しみ方・攻略法を紹介しており、他ではあまり触れられていないスタートのコツなども解説しているので、よろしければこちらもご覧ください。
ミニ四駆ステーションチャレンジ
こちらも毎年恒例の、タミヤ公認のミニ四駆ステーションチャレンジに関する情報を紹介するコーナーとなります。

ステーションチャレンジは各ミニ四駆ステーションの店舗で開催される3レーンコースを使用したタミヤ公認の大会となります。
開催される対象エリアは広いので 地理的な事情で公認競技大会に参加できない人は こちらにチャレンジするのもありかもしれません。
大会の内容紹介に加えて、ステーションチャレンジで優勝したマシンも紹介されています。

ステーションチャレンジに限らず、その他の3レーンコース用マシンセッティングの参考にしてみてはいかがでしょうか。
日本全国ミニ四駆ステーション12
こちらも毎年恒例のコーナーで、全国500を超えるタミヤ公認店舗の中から今回は12店舗を紹介しています。

今年は12店舗と例年よりもやや少ない数となりページ数も4ページから2ページと縮小してしまいました…
おそらく、他のコーナーでページを使ってしまったための縮小かと思いますが、昨今 全国のミニ四駆ステーションもスマホ・タブレットなどで簡単に検索できるので、今回の縮小を機に今年で最後にしても良いかもしれません。
その代わりに、来年からは『あなたの町の隠れミニ四駆スポット(仮)』と称した、非公式のミニ四駆コース場を紹介してみてはいかがでしょうか(笑)
チャンピオンマシンギャラリー
こちらも毎年恒例の、公式大会の優勝マシンを紹介するコーナーです。

今回はジャパンカップ2025とミニ四駆グランプリ2026 ニューイヤー&スプリングの各クラスで優勝したマシンが17ページに渡って紹介されています。
冒頭には各コースの特徴が紹介されており、これにより各マシンのセッティングの意図がくみ取れるようになっています。

マシン紹介ではマシンの各アングルの写真とシャーシ・モーター・ギヤ比などの詳細情報が満載です。

今後、同類のセクションが登場した際に参考になる情報源であり、永久保存の価値がある内容と言えます。
「レースに勝ちたい!けれど セッティングをどうしてよいか分からない…」という方は必見かと。
ミニ四駆ワールドチャレンジ2025
このコーナーではミニ四駆ワールドチャレンジに参加した各国代表の海外レーサー・マシン及び各国のミニ四駆事情を紹介をしています。

こちらは一昨年からの掲載で 今や毎年定番となりつつあるコーナーで、個人的に楽しみにしているコーナーでもあります。
短い文章ではありますが、アジア各国のミニ四駆事情などが分かり、ミニ四駆の凄さを改めて実感します。

こうしたグローバルなミニ四駆情報は貴重なので、毎年定番のコーナーにして欲しいものです。
みんなの持ち物、見せてください!
このコーナーでは各地で開催される公式レースに参加したミニ四レーサー4名の持ち物を紹介しています。

例年だとここの掲載される記事はレースに勝つためのマシンセッティングに関する情報でしたが、今年は趣旨を変えてミニ四レーサー側にスポット当てた内容となっています。
各レーサーのレースに向けた実用的なアイテムからこだわりの持ち物など、勝つために必要な準備を知ることができます。

「公式大会では何を持っていければいいの?」とお悩みの方には必見の内容かと。
知っているようで意外と知らない部分を垣間見れる内容であり、隠れた神企画と言えるのではないでしょうか。
Column(コラム)
本誌の各章の間にはコラム記事が掲載されています。
コラムの内容は「タミヤ2025 メイカーズスクエア W受賞作品」「神戸市の公共地下道をミニ四駆が疾走!」「家電量販店でミニ四駆を思う存分楽しめ」の3つとなっています。
個人的には「神戸市の公共地下道をミニ四駆が疾走!」は注目で、兵庫区 協力の元 生まれたイベントということでミニ四駆ファンには嬉しい明るい話題と言えます。

今後も全国の公共施設でこうしたイベントを開催して欲しいものです。
総評
全ミニ四レーサーにおすすめできる1冊
本誌(超速ガイド)はミニ四駆に関するあらゆることが掲載されており、ミニ四駆をまったく知らない人でもミニ四駆の遊びがどういうものかを知ることができます。
このことから「ミニ四駆は持っていないないけれども少し気になる」という方は まずは本誌を読んでミニ四駆がどんなものかを知ってから ミニ四駆で遊ぶか否か判断しても良いかと思います。
特に今年は新シャーシであるMEシャーシを中心に紹介していることから、毎年購入している人も新鮮味を感じる内容となっているのではないでしょうか。
これらのことから、過去本を持っていない人はもちろんのこと、毎年購入している人も買うことをおすすめできる1冊と言えます。










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