ミニ四駆グランプリ2025 ニューイヤー 東京大会 レポート

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今回は2025年1月25・26日に開催されたミニ四駆グランプリ2025 ニューイヤー 東京大会のレポートをしていきます。

尚、本記事では大会模様を始め私個人の大会結果・マシンセッティング内容などについて触れていきます。

ミニ四駆グランプリ2025のコース詳細内容や攻略方法を知りたい方、大会の流れや注意点などを知りたいという方は以下の記事をご参照ください。

目次

ミニ四駆グランプリ2025 ニューイヤー 東京大会 概要

東京会場(品川シーサイドフォレスト)では2025年最初のミニ四駆公認競技会となり、コースは2025年の干支(蛇)にちなんだセクションが多めのコースレイアウトとなりました。

東京会場でのミニ四駆グランプリ2025は引き続き3月と4月?にも開催されますが、上記コースレイアウトでの東京大会は今回が最初で最後となります。

尚、ミニ四駆グランプリ2025 ニューイヤー 東京大会のレース模様は以下のタミヤ公式チャンネルにアーカイブが残っているので、実際のレース模様が見たい方は以下のリンク先をご覧ください。

また、各セクション情報や対策方法については以下の記事にて紹介しているので、興味がある方はこちらもご参照ください。

大会模様&結果

ここではミニ四駆グランプリ2025 ニューイヤー 東京大会の大会模様や私個人の大会結果を紹介していきます。

極寒のレース展開

東京大会は屋外ということで毎度 外気温を直で感じながらのレースとなるわけですが、1月下旬ということもあり寒さの厳しさを感じるレース展開となりました。

私が出走した時の気温は約6℃で めちゃめちゃ寒いというわけではなかったんですが、いかんせん風が強めで体感温度は 数値以上に寒く感じました。

東京よりも外気温が寒い大会は他にもありますが、屋外開催ということを加味すると今年最も寒い会場となったのではないでしょうか。

ちなみに私はいつものように自転車で会場に向かい、出発時は寒さに苦しんだものの 会場到着時には体がポカポカになり 会場の寒さが むしろ心地良く感じました。

しかし、時間が経つにつれ 体も冷え、レース時には「早くレースを終わらせて暖かい所に行きたい…」という状態でした(笑)

私の大会結果

ここではミニ四駆グランプリ2025 ニューイヤー 東京大会私の結果を紹介していきます。

ここ最近の大会では完走はおろか10秒も走行できていないという 悪い意味での超スピードレース展開が続いたためか 「少しでも長く走行してくれればそれで良い!」という過去一 低い目標で挑みました(笑)

最も警戒すべきは以下の画像の赤矢印で示したローリングライズの最内(1コース)カーブで、できるだけ長く走行させたい身としては1コース スタートは避けたいところです。

今回も参加クラスはトライアルで、初戦(1次予選)は久々の出走台数マックス(5台)となりました。

肝心のスタートコースは3コースとなり、鬼門であるローリングライズ最内は4周目ということで一安心です。

レーススタート後は快調な走りで、2週目のドラゴンバックでは後続車との差も結構広がりました。

自分で言うのもなんですが、序盤から他を圧倒する走りで あとは自分との闘いに専念するのみ。
(とは言っても自分は見ているしかできないわけですが…)

そして、トップをキープしたまま最難関とも言えるローリングライズ最内へ!

コーナーを曲がり切って 無事突破?!

と思いきや、左側(内側)にド派手に飛んでコースアウト…

コースアウトは想定内の動きとも言えますが、最内コーナーを曲がり切れずに右側に飛んでしまうと予想していただけに少し意外な結果となりました。

結果はどうであれ、あれだけ派手なコースアウトを見ると 運要素はまったくなく 完全にマシンセッティングが駄目だと一目瞭然です…

とりあえず、コース全体の半分は走行できたので 久々に大会に参加したという気分にはなれたのかなーと。

そして、マーフィーの法則とでも言うのでしょうか、こういう完膚なきまでのコースアウトした時に限って 再チャレンジ券を引き当ててしまいます…

受付までの時間も僅かでセッティングを大幅変更する余裕もありません…というか 現状の手持ちパーツでは いくら時間があっても対策する術がありません…

となると どうあがいても同じところでコースアウトする未来しか見えないわけですが、電池をそのままでいけばワンチャン完走できるかも…という期待を持っていざ再レースへ。

再レースのスタートは4コースで3週目に鬼門のローリングライズ最内を迎えます。

最初のレース同様に序盤からトップ独走!そして そのまま勢いで またしてもローリングライズ最内で最初の時と同様に左側(内側)に吹っ飛んでコースアウト…

というわけで、2回とも同じところで同じようなコースアウトしてしまったわけですが、久々にマシンを長時間?走行させることができ それなりに楽しめたので良しということにしましょう(笑)

マシンセッティング

ここではミニ四駆グランプリ2025 ニューイヤー 東京大会で走行させた私のマシンセッティングを紹介していきます。

走行結果は前述した『私の大会結果』で話したように完走できていないわけで、紹介する意味も皆無とも言えます…

誰からの需要もない情報かと思いますが、大会レポート記事に毎回載せている情報であることと、将来 自分が過去セッティングを見返すために 今回も懲りずに紹介させてもらいます。

※興味ない方は次の『大会を振り返って』へお進みください。

そんなこんなで、マシン構成・外観が以下となります。

ミニ四駆グランプリ2025 ニューイヤー 東京大会 マシン構成
  • MSシャーシ(フレキ加工)
  • トルクチューン2モーター
  • ギヤ比:3.5:1
  • スーパーハードタイヤ(直径 約25.3mm
  • 重量:147.0g(電池含む)
  • 当日コンディション:[天候 晴れ][気温6.4℃][湿度52%]
    ※当日コンディションについては私が出走した時間帯の情報となります。

基本的な構成はほぼ前回と同じなので詳しく知りたいという方は前回のマシン紹介をご覧ください。

ただ完全に同じかというとそうでもなく、リヤ右側3段ローラーの中段をゴムリングローラーに変更しています。

そして、個人的に最大の違いは新ボディ(新クリヤーボディ)を採用したことです。

重さ・形状がほぼ同じボディに変えたところで走行に変化はおきないわけですが、私の気持ち的には大いに変化があるので ある意味重要なセッティング変更と言えます(笑)

実のところ大会と大会の空白期間、ボディ作成しかしておらず その期間が成果が以下の2種類のクリヤーボディです。

それぞれレッドメッキ・ゴールドメッキになるように塗装したわけですが、左側はしっかりレッドメッキっぽくなったのですが、右側はゴールド?という感じになってしまいました…

塗装失敗の原因は、クリヤーイエロー塗料の希釈を間違えたのか?私の塗り方が下手だったのか?原因不明ですが想像していた金メッキは再現できませんでした…

それでも疑似ゴールドメッキの方が目立つ(走行時に見つけやすい)感じがしたので、今回はゴールドを採用しました。

そして、肝心のマシンセッティングの反省点ですが、マシン右側のローラー周りのセッティングが足りていないと感じました。

マシン右側(フロント・リヤ)のローラーは前回のドラゴンコイル・今回のローリングライズの最内対策としてセッティングしていました。

本来であれば前大会のジャパンカップでのドラゴンコイルでセッティング不足だったことに気づいてもよかったのですが、恥ずかしながら そのセクションへ行く前にコースアウトしていたため試せていませんでした…

そして、今回ようやく このセッティングを試すことができたわけですが、コースアウトしてマシンが飛んだ方向がコーナーの内側ということで あながち右側ローラーも機能はしてくれていたのかと。

問題はマシンがコーナーの上りでジャンプしすぎた(飛び過ぎた)ことで、このジャンプを制御するためのセッティングが必要になるのかと。

具体的な対策セッティングの構想はすでにあるわけですが、するかどうかは2025スプリングにローリングライズ・ドラゴンコイルなどの急カーブのコーナーのセクションがあるかどうか次第となります。

2025スプリングの初戦が3月8日であり、参加募集の告知が約1か月前なので、おそらく2月上旬にはコースレイアウトが発表されるのかと。

とりあえずは、コースレイアウトの発表を待って 次回大会に向けてセッティングをしていこうと思います。

あと余談ですが、今回ド派手にコースアウトしてコース設置台?に衝突したことで、デビューしたてのボディの塗装が一部剥がれしまいました…

クリヤーボディへの塗料の食いつきは良く、ボディを捻じっても そう簡単に塗装が剥がれない状態だったんですが、コースアウトでいとも簡単に剥がれてしまうとは…

以上が私のマシンセッティング及び反省点となります。

毎度毎度参考にならない情報ばかりで恐縮ですが、何かのヒントになれば幸いです。

また、ここでのセッティング紹介は自分のためのものでもあり、こうしてデータを残しておければ過去のセッティングを振り返ることができます。

そして、同じようなレイアウト・セクションがあった際に あの時はどんなセッティングでどんな走りをしたかということが確認でき同じ過ちを防げるかもしれません。

レース後にマシン画像や改造に関するメモを残しておくと 今後のレースの役に立つかもしれないので、これを機に皆さんも自分のマシンセッティングを記録してみてはいかがでしょうか。

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大会を振り返って

ここではミニ四駆グランプリ2025 ニューイヤー 東京大会を振り返って 気になったことや感じたことなどについて触れていきます。

普段であればいくつかの話題を紹介しているわけですが、今回は良くも悪くも個人的にはこれといった話題がありませんでした…

ただ、大会には直接関係はないものの ミニ四駆とは切っても離せない話題があるので、今回はそちらを紹介していきます。

私は基本的に東京大会の会場へは自転車で行っているわけですが、今回のレース後に そのまま帰宅せずに自転車でとある場所に向かいました。

それが、ミニ四駆グランプリ2025 ニューイヤー 東京大会Dの開催日と同日にオープンしたTAMIYA MODELERS STOREです。

東京大会の会場である品川シーサイドフォレストから自転車で約30分と それほど遠くない場所であることから 大会ついでに行くには持って来いの店とも言えます。

TAMIYA MODELERS STOREはカスタマーパーツ専門店ということで、ミニ四駆のカスタマーパーツを求めていざ入店!

入店した第一印象は「せまっ!」でした(笑)

事前に店舗内のイメージ画像などを見ていて 大体どんな感じかは把握していましたが、実際に店に入ると想像以上に狭いと感じました。

しかも、オープン2日目&近場で東京大会が開催されている影響のためか 店内には結構お客さんが入っており、狭い店内がより一層狭くも感じられました。

そして、肝心の商品ラインナップですが、カスタマーパーツ専門店ということで通常の販売店では購入できないバラパーツを取り扱っており、ミニ四駆関連製品は以下のようになります。

基本的には かつてのタミヤプラモデルファクトリー新橋店で取り扱っていたカスタマーパーツをそのまま移設した感じに見受けられました。

新しめのパーツも取り扱っており、少し前に発売されたクロススピアー02のボディがあったり、つい最近発売されたグラスホッパーJr. のステッカーもありました。

噂ではグラスホッパーJr.のボディも取り扱っていたということで、マシンキットを買わずともグラスホッパーJr.を作れた模様です。

個人的に「おっ!」と思ったのがコクピット部分のパーツで、干支ミニ四駆の動物キャラがずらりと陳列されていました。

これもタミヤプラモデルファクトリー時代に置いてあった気もしますが、その辺の記憶は定かではありません…

あと 上の商品陳列画像を見てお気づきの方もいるかもしれませんが、オープンしたてということもあってか 在庫切れの商品を多々見受けました。

せっかく来たのだから何か購入しようと思ったんですが、特別欲しいものがなかったので結局なにも買わずに終わってしまいました…

ただ、ここまで来たら もう1つ行っておかねばならない店舗があります!

それが、はす向かいのTAMIYA PLAMODEL FACTORY TOKYO です。

こちらは2024年5月にオープンした店舗となりますが、私自身は今回初訪問となります。

こちらは先程のTAMIYA MODELERS STOREとは違い、店舗面積が広く かなりゆったりとした作りになっており、オシャレ満載な店舗でした。

店内は外国人観光客らしき人も多々見受けられ、さすが世界のタミヤと言ったところでしょうか。

とりあえず どんな感じの店舗か見ておこうと思っていたわけですが、ちょうど必要としていたゴムリングが販売されたので購入しました。

あと、期間限定かと思うのですが 商品購入特典?でグラスホッパー&ホーネット40周年記念ステッカーを貰いました。

ステッカー貰えてラッキーと思いつつも、110円しか購入してないのに 貰うのは忍びないという思いも…

ミニ四駆公認競技会に参加し、さらにタミヤ直営の2店舗にお邪魔することができ 充実した1日だったのかと。

(レースに勝利できたら より一層充実していたわけですが…(笑))

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最後に

今回はミニ四駆グランプリ2025 ニューイヤー 東京大会の模様をお伝えしました。

2025年のミニ四駆公認競技会が東京で開催され、今年も参加できる数は少ないながらも公式大会を楽しんでいきたいと思います。

東京での2025ニューイヤーは今回のみとなり、次は2025スプリングの東京大会1と2の2大会となります。

もうかれこれ1年近く完走できていないので、次こそは久々の完走&勝利を掴みたいと思います。

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