ジャパンカップ2020に向け、これまでの最大の課題となっているコースアウト対策として最も重要なのではないかというATバンパー作成に挑戦しました。
そもそもATバンパーのATって何?ってところからなんですがATとはAuto Trackの略称ということで、訳すとAutoは自動、Trackは経路・追跡になり、ミニ四駆的に訳すと「自動で(コースを)追従する」ということになります。
要するにマシンがジャンプして壁に乗り上げた時に自動的にコース復帰(追従)させてくれる役割のバンパーということで、ATバンパーと呼ばれているみたいです。
ただコース復帰という意味で考えればAutoTrackじゃなくてAutoReturnとかAutoComebackとかでも良い気もしますが…(笑)
でもARバンパーだとARシャーシと混在しそうだし、ACバンパーだとACアダプターみたいな感じもするので、やっぱり呼び方はATバンパーがベスト?!
そんなどうでもいい話はさておきATバンパーの作成の話に戻りますが、いざ作ろうと思いつつもATバンパー作成の知識は皆無で、そもそもどういうパーツ構成で作成するかもまったくわからず、まずはフロントの作成に挑戦しました。
そして、いろいろとネットで調べに調べて自分なりのATバンパーが完成しました!
ネットで情報収集して最終形を決めて作業に挑んだんですが、作り途中に見つかる問題点が多々あり何度も修正した結果この形になりました。
もちろんAT機能もしっかり作動します。
あとビスが異様に長い箇所はフロント提灯用に余長を残しました。
当初フロント提灯用のビスの位置は前回作成したフロント提灯が利用できる位置だったんですが、そこにするとフロント提灯と連動する動きの時にATバンパー主軸のビスに干渉してしまうため、フロント提灯用ビスの位置を変更した結果この形となりました。
今回紹介したATバンパーの作成方法は、前回のフロント提灯と同様に後日紹介しようと思います。
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