今回はVZシャーシ用のフロント提灯の作成に必要なパーツ・工具を紹介していきます。
今回紹介するパーツ・工具らで作成できるフロント提灯の形は以下となります。
改造のコンセントは出来る限り少ないパーツ・基本的な工具で且つシンプルな改造を目指したので初心者の方でも比較的簡単にできるかと思われます。
尚、上記の画像のフロント提灯の作成方法については作成編にて紹介しています。
改造コンセプトはいつものようになるべく少ないパーツ・基本的な工具で且つシンプルな改造を目指したので初心者の方でも比較的簡単にできるかと思われます。
VZシャーシ用フロント提灯作成に必要なパーツ
まずはVZシャーシ用フロント提灯作成に必要なパーツを紹介していきます。
HGカーボンマルチ補強プレート(1.5mm)
フロント提灯の基幹となるパーツその1です。
今回は部分的に細くする加工が必要になりフロント提灯動作時にビスとこすれる箇所もあるため強度が高く摩耗しにくいカーボンを採用しました。
スーパーXシャーシ・FRPマルチ強化プレート
こちらもフロント提灯の基幹となるパーツです。
カーボンタイプのものでもOKですが、こちらのパーツは負荷がかからないため安価なFRPの方を採用しています。
マスダンパー
これはお好みになるので具体的なパーツ名は省略しました。
ちなみに今回の改造で私は「ボウル」と「アジャスト」の 2種類のマスダンパーを使用しています。
2mmロックナット
各所ビス固定に使用します。
17・19mmローラー用ゴムリング
こちらはリフター用として使用します。
ステンレス皿ビスセット
皿ビスは「10・12・20・25・30mm」と「6・8・15mm」の2タイプあり、今回は6mmのみ使用するので「6・8・15mm」タイプの皿ビスを使用します。
必要パーツリスト
上で紹介したパーツの一覧になります。
- HGカーボンマルチ補強プレート
- スーパーXシャーシ・FRPマルチ強化プレート
- マスダンパー
- 2mmロックナット
- 17・19mmローラー用ゴムリング
- ステンレス皿ビスセット(6・8・15mm)
以上がVZシャーシ用フロント提灯作成に必要なパーツの紹介でした。
VZシャーシ用フロント提灯作成に必要な工具
続いてはVZシャーシ用フロント提灯作成に必要な工具を紹介していきます。
プラスドライバー
言わずもがな どの改造にも必須と言っても過言ではない工具となります。
ボックスドライバー
こちらもミニ四駆の改造では必須級の工具です。
なおプラスドライバーとボックスドライバーをセットにしたミニ四駆ドライバーセットPROもあります。
ボックスドライバーはもとよりプラスドライバーもミニ四駆用ビスに適したサイズなのでお勧めです。
簡易スパナ
ボックスドライバーと同じ役割ではあるんですが、ボックスドライバーと同時に使うことになるのでこちらも必要になります。
ただし、使用するのはマスダンパーをつける箇所のみで、私の改造では必要になっただけであって、取り付け方を工夫すれば不要になるかもしれません。
尚、簡易スパナは先程紹介した「ARシャーシ サイドマスダンパーセット」などの一部のグレードアップパーツに付属しています。
電動リューター
今回の改造ではドライバーと同じぐらい必須工具となります。
使用するビットはタミヤから販売している「電動リューター用 ビット5本」と「皿ビス穴加工ビット」です。
リュータービットは他にダイヤモンドカッターも必要になります。
ダイヤモンドカッターについては100均で購入したもので問題ありません。
同じくダイソーで買える円筒形・砲弾形ビットもあると便利です。
今回使用したリューターはこちらで紹介しています。
ペンチ
必須ではないんですがリューター使用時に手でパーツを持って作業するよりもペンチを使った方が安全に作業ができるのでおすすめです。
画像のものは100均で購入したラジオペンチミニです。
必要工具リスト
上で紹介した工具の一覧になります。
- プラスドライバー
- ボックスドライバ
- 簡易スパナ
- 電動リューター
- ラジオペンチ ※必須ではない
最後に
以上が必要なパーツ・工具の紹介でした。
上記のパーツ・工具を使ったフロント提灯の作成方法については作成編にて紹介しているのでそちらをご参照ください。
また今回紹介するフロント提灯とは取り付けるビスの位置が異なってしまいますが、違う形のフロント提灯も別途紹介していますので、まだフロントATバンパー自体も作成していないという方で以下のフロント提灯の方が良さげと感じたのであれば、ベースとなるフロントATバンパーから作成を始めてみてはいかがでしょうか。
ちなみに今回紹介した商品の大半はAmazonにて最安値で買えます。（一部商品はAmazonでは未販売）
ただし、在庫状況により在庫自体がなかったら他業者が販売しており定価より値段が上がることもあるのでご注意ください。
Amazonで在庫がない・値段が高いということでしたら他のネット通販サイトで検索すれば定価よりも安く買う事もでき、各ネット通販サイトのどこで買えば安いのかを「ミニ四駆 パーツ価格比較調査」の記事で解説しているのでよろしければ参考にしてください。
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