ミニ四駆グランプリ2023 東京大会1 レポート

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今回は2023年1月28・29日に開催されたミニ四駆グランプリ2023 東京大会1のレポートをしていきます。

今回は私個人の話がメインとなっているので、ミニ四駆グランプリ2023のコース詳細内容や攻略方法を知りたい方、大会の流れや注意点などを知りたいという方は以下の記事をご参照ください。

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目次

グランプリ2023 東京大会1 大会概要

今回のミニ四駆グランプリ2023 東京大会は、東京では2023年最初のミニ四駆公認競技会となります。

大会参加方法はタミヤ公式サイトからのWEB申し込みとなり、今のところ私に関しては申し込んだ大会にはすべて当選しているので、申し込みの際に何も不備がなければ まず参加できるかと。
(今後、募集者数が増加した場合は落選もありうるかもしれませんが)

そして、今回のコースレイアウト名は「2023 BUNNY HOP CIRCUIT(バニーホップサーキット)」となっており、コースレイアウトは以下となります。

バニーホップサーキットというコース名であることから レイアウトの目玉は何といってもバニーホップセクション!と言いたいところなんですが、これはある意味おまけであって本命はアイガーセクションとなります。

アイガーセクションを通過すること自体は何ら難しいことではありませんが、通過後に待ち受けているコーナーが厄介で、アイガーセクション通過直後にコースアウトするマシンも多数見かけました。

自分の中では当初は簡単だと思っていたコースレイアウトだったんですが、現地での各レースを見ているとコースアウトするマシンが多数見受けられ一筋縄ではいかないコースであることを実感しました。

大会結果

結果から言うとコースアウトでの初戦敗退でした…

しかも1週すら走行できず、アイガーEVO.上りで派手にジャンプして そのままコース場外に吹き飛んでしまいました…(笑)

普段の公式大会レースのコースアウトは「もし違うレーンからスタートしていたら完走できたかもしれない」などと思うこともありますが、今回は「100回走らせても1度も完走できない」と思えるほどセッティングミスな結果となりました。
(まー100回走らせる頃にはバッテリーも消耗して いい感じに完走できそうな気もしますが…)

幸いド派手にマシンが飛んでくれたので、他のレーンに侵入することもなく他の走行車の迷惑にならなかったが唯一良かった点です…

次回大会の対策については次の「マシンセッティング」で詳しく紹介していきますが、同じコースレイアウトでの東京大会はまだ2回残っているので、今回のような悲惨な結果にならないよう調整していきたいと思います。

それとレースとは関係ありませんが、レース後に嬉しいことがありました。

嬉しかったこととは大会の参加賞で、これまでメッキボディが主流となっていたわけですが、今回はクリヤーボディという個人的に嬉しいサプライズでした♪

クリヤーボディはファイヤードラゴンで、ファイヤードラゴンと言えば第1回ジャパンカップを制した駒木君のマシンのボディでもあり、最近であればyoutube週末ファイヤーチャンネルのSAHIさんが愛用するボディでもあります。
(駒木君のマシンはプラボディでしたが)

以前、投稿したジャパンカップ2022大会レポートの公認競技会レースへの要望のところで触れた「参加賞のメッキボディをそろそろ別のパーツに変えて欲しい!」という私の思いが伝わったのか、これは嬉しい改善点(?)でもあります。

前日の東京大会Dでは「アバンテJr. スモークキャノピーボディ」が参加賞だったみたいで、微妙にこれまでとは異なる参加賞だったのではないでしょうか。

今後もバラエティに富んだ参加賞にしてもらえると 敗戦した後でも「今回は何が貰えるかな?」といったワクワク感を楽しめるので 次回大会も期待したいところです。

そして次回はできれば絶版(?)のネオファルコンのクリヤーボディあたりを頂けると、どんな負け方してもウッキウキで退場できるのですが…(笑)

マシンセッティング

ここではミニ四駆グランプリ2023 東京大会1で走行させた私のマシンセッティングを紹介していくわけですが、1週すら走行できていないマシンなんて誰も興味を示さないかと…

ただ、こういうセッティングをしたから駄目だったということはお伝えできるわけで、自分のマシンを反面教師にして頂き私と同じ目に合わないためにも参考にして頂ければと思います。

その反面教師となるマシン構成は以下となります。

アイガーEVO.上り直後に吹っ飛んだマシン構成
  • MSシャーシ(フレキ加工)
  • マッハダッシュモーター
  • ギヤ比:3.7:1
  • ローフリクションタイヤ(直径 約23.8mm)
  • 重量:156g(電池含む)

上記スペック以外の部分でポイントとなるブレーキについてはフロント側に赤のブレーキスポンジを付けていたのですが、とある事情でブレーキがまったく機能していなかったことが判明し結果的にブレーキ無しの状態でした。

そしてお役に立つか分かりませんが、上記セッティングでのコースアウト具合は以下のようになります。

マシンがジャンプして丁度ジャンプ頂点ぐらいにいる瞬間の画像となり、黄色い矢印がジャンプの放物線で、ジャンプ後はコースに接触することなく そのまま場外に飛んでいきました。

いかに吹っ飛んだかが お分かりいただけましたでしょうか(笑)

これほど吹っ飛んだにも関わらず次回のレースも基本的には同じマシン構成で行こうと思っています。

当然このままでは同じことを繰り返すだけなので吹っ飛び対策でフロント・リヤのいずれにもブレーキスポンジ(赤ブレーキ)を付けます。

ただブレーキスポンジを付けただけではまだ吹っ飛ぶ可能性大で、追加の対策としてリヤにマスダンパーを追加しようかと。

マスダンパーでマシン総重量を上げジャンプ飛距離を抑えつつ、着地後の制振効果を上げるのが狙いです。

モーターを変更することも考えたんですが、他のレースを見ていたらそれなりに速度も必要となるので一旦はモーターは変更なしで行こうと思います。

何かと完走したいと思いつつもギリギリのところを攻めたい気持ちもあり、追加するマスダンパーの重量は現在検討中ですが、2月の大会が駄目でも3月の大会で満足行く速度域で完走したいところです。

最後に

これまで参加したミニ四駆の大会で過去一とも言える最速タイムでリタイヤし 苦い大会結果となってしまいました…

同じレイアウトでの東京大会もまだ2回あるので それに向けてしっかりとセッティングをして、満足がいく走りができればと思っています。

また、過去の大会参加経験をもとにミニ四駆公認競技会のレースに勝つための攻略法や よりミニ四駆公認競技会を楽しむための方法を以下の記事にあげているので興味がある方はこちらもご覧ください。

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