ミニ四駆グランプリ2023 開催決定!

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今回は2023年の1月~4月に開催されるミニ四駆グランプリ2023(MINI4WD GRAND PRIX2023)についての情報を紹介していきます。

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ミニ四駆グランプリ2023 開催決定!

2023年1月から3月にかけて、タミヤよりミニ四駆グランプリ2023が開催されることが発表されました。

これまでは1月から2月初旬ぐらいまでを「ニューイヤー」、2月中旬ぐらいから4月までを「スプリング」大会としており、今回はニューイヤーとスプリングを合併した形の大会となります。

ミニ四駆グランプリ2023の詳細情報は本記事でも後述していきますが、詳細内容については以下のタミヤ公式サイトでも記載がありますので こちらもご覧ください。

大会スケジュール

ここではミニ四駆グランプリ2023の大会スケジュールを地域ごとに紹介していきます。

ミニ四駆グランプリ2023 大会スケジュール

【北海道】
3/11(土) 北海道大会 前日走行会
3/12(日) 北海道大会

【宮城県】
1/14(土) 仙台大会 前日走行会
1/15(日) 仙台大会

【東京都】
1/28(土) 東京大会D
1/29(日) 東京大会
2/18(土) 東京大会D
2/19(日) 東京大会
スプリングサーキットに変更
3/18(土) 東京大会D
3/19(日) 東京大会
4/22(土) 東京大会D
4/23(日) 東京大会

【静岡県】
3/25(土) 掛川大会 前日走行会
3/26(日) 掛川大会

【大阪府】
4/8(土) 大阪大会 前日走行会
4/9(日) 大阪大会

【岡山県】
3/4(土) 岡山大会 前日走行会
3/5(日) 岡山大会

【愛媛県】
2/11(土) 愛媛大会 前日走行会
2/12(日) 愛媛大会
スプリングサーキットに変更
4/29(土) 愛媛大会 前日走行会
4/30(日) 愛媛大会

【熊本県】
2/25(土) 熊本大会 前日走行会
2/26(日) 熊本大会

東京大会について横に付けた数字が同じものは同大会という扱いで どちらかの日程のみの参加となり、参加クラスによってはお好きな日程を選択することもできます。

また、東京大会以外の大会では本戦前日の土曜日に事前練習が設けられ、こちらの参加も本戦と同様に事前申し込みが必要となり本戦とは別に参加費が必要となります。

大会参加方法

ミニ四駆グランプリ2023大会への参加はWEB上での事前申し込みとなり、各大会の開催日1ヶ月前ぐらいから以下のタミヤ公式サイトにて募集が始めるので参加したい方はこまめにチェックするようにしましょう。

また、開催されるクラス及び各クラスの参加費用は以下となります。

開催クラス一覧
  • ジュニアクラス(参加費無料)
  • ファミリークラス(参加費無料)
  • オープンクラス(参加費500円)
  • トライアルクラス(参加費500円)
  • チャンピオンズ(参加費500円)

各クラスの詳細内容については上記「ミニ四駆グランプリ2023 総合案内ページ」をご参照ください。

大会ルール・進行

大会参加にあたり出走させるマシンについてはタミヤが定めているミニ四駆公認競技会規則に順ずる必要があり、ミニ四駆公認競技会規則については以下のタミヤ公式ページをご参照ください。

尚、ミニ四駆グランプリ2023開催にあたり、2022年12月9日に「HGアルミセッティングボードセッティングゲージピニオンプーラーを競技車へ取り付ける改造」が認めらない事例として追記されましたので、これまで上記のアイテムをマシンに取り付けてタミヤ公式大会に参加していた方はご注意ください。

ちなみに上記アイテムとは以下の物となります。

パーツというよりは工具になりますね。
あくまでミニ四駆に取り付けることが禁止であって、セッティング等で使う分には問題ないので 大半の方には影響がないかと。

また、大会の進行については最近では主流となっている「ワンウェイ方式」となり、詳しい大会の流れについては以下の記事にて解説しているので、そちらをご参照ください。

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グランプリ2023 コースレイアウト&対策方法

コースは「2023 BUNNY HOP CIRCUIT(バニーホップサーキット)」という名称で、レイアウトは以下となります。

本来であれば実物のコース画像も大会開催前に公式サイトで公表されるのですが、今回は上のレイアウト画像だけの公開で実物のコースは仙台大会ライブ映像で初のお目見えとなりました。

そして実物のコースレイアウトが以下となります。

2023 BUNNY HOP CIRCUIT コースレイアウト
2023 BUNNY HOP CIRCUIT コースレイアウト

今回もっとも注目するのは以下の画像の「アイガーEVO.上り」と「アイガーステップ下り」となります。

このアイガーステップ下りについては2016年・2018年でも採用されいたものと同じレイアウトの模様です。

ミニ四駆グランプリ2018Winter アイガースロープEvo.

2023 BUNNY HOP CIRCUITではこのアイガーEVO.上りアイガーステップ下りが最難関セクションでもあり、この上り下り直後のコーナーリングでのコースアウトが多発していたので、アイガーEVO.上りアイガーステップ下りの攻略がカギになるかと。

スプリング向けにコースレイアウトをリニューアル!

春の到来にあわせてコースレイアウトが「2023 BUNNY HOP SPRING CIRCUIT(バニーホップスプリングサーキット)」に変更となります。

バニーホップスプリングサーキットが適用される時期については2月25日・2月26日の熊本大会からで、それ以降に開催される岡山大会、北海道大会、東京大会、掛川大会大阪大会に適用されます。

肝心のコースレイアウトについては一部セクションの変更はありますが、目玉となるセクション自体には変更はありません。

最大の注目ポイントはバニーホップ(ドラゴンバック)セクションの位置が変更したことではないかと。

アイガーEVO.上り直後にバニーホップがあり、その直後にアイガーステップ下りを迎えるという少々難度が高そうなセクションにも見えます。

スプリングサーキットではアイガーEVO.上りバニーホップアイガーステップ下りが連続する箇所の攻略がカギになりそうです。

バニーホップサーキット 対策方法

ここでは私独自のバニーホップサーキットの対策方法を紹介していきます。

あくまで私独自の対策方法となりますので、一部適切でないアドバイスがあるかもしれないことをご了承願います。

バニーホップサーキットで対策が必要となるセクションはズバリ アイガーEVO.上りアイガーステップ下りバニーホップとなり、次からこれらを個別に紹介していきます。

アイガーEVO.上り

アイガーEVO.上りバニーホップ(ドラゴンバック)セクション直後に走行するセクションとなります。
スプリングレイアウトではバニーホップセクションの位置が異なります。

アイガーEVO.上りセクション自体の通過は簡単ではありますが、問題はその直後に待ち受けているコーナーです。

実際のレースでも上画像のコーナーでコースアウトするマシンが多発しており、バニーホップサーキットで最も注意すべき箇所と言っても過言ではありません。

そして、このアイガーEVO.上りからのコーナー対策のポイントとなるのはブレーキ重量かと。

まずブレーキについてはアイガーEVO.上り通過直後のジャンプ飛距離を抑えるためにも必須であると思われます。

どのくらいのブレーキをかけていくかはマシン速度によっても変わってきますが、完走を優先させるのであればフロント・リヤの両方にもっとも強い赤(白)ブレーキスポンジを貼るのをおすすめします。

後述する重量やモーター・ギヤ比・タイヤ経の組み合わせによっても変わるため最適なブレーキ具合も個々で異なりますが、ブレーキを強くしすぎて走行中に止まってしまうというコースではないので、ぶっつけ本番の場合は強めのブレーキセッティングが無難かと。

次に重量についてですが、重量が増えれば増えるほどアイガーEVO.上り通過直後のジャンプ飛距離を抑えることができます。

そして重量を増やすのにおすすめなのがマスダンパーであり、マスダンパーで重量を増やしジャンプ飛距離を抑えつつ、且つジャンプ着地時の制振効果を上げスムーズにコーナー進入できるメリットがあります。

このブレーキ重量をいいバランスで調整することがアイガーEVO.上り攻略の最適解ではないかと思っており、模擬コースや練習走行会など何度も走行させることが可能な方は、これらの様々な組み合わせを試してみてはいかがでしょうか。

試走する機会がある方は、まずは手軽に調整しやすいマスダンパーの重量から試し、時間があれば異なるブレーキのパターンも試せば よりベストな走りに近づけるのではないかと。

アイガーステップ下り

アイガーステップ下りはコース最後に迎えるセクションです。

アイガーステップ下りセクション自体は難しくありませんが、問題はその直後に待ち受けているコーナーです。

アイガーステップ下り直後のコーナーはバニーホップサーキットの中で2番目にコースアウトが多発する箇所であり、こちらも警戒すべきセクションとなります。

このアイガーステップ下りについてはブレーキで速度を制御することはできないため、基本的には重量セッティングでジャンプ飛距離を調整する方法が最適解かと。
(重量セッティングの方法についてはアイガーEVO.上り攻略の所で話した内容と同一になります)

アイガーステップ下りではかなり高い所からのジャンプとなるため着地時のマシンへの衝撃も相当なもので 制振対策も必要となり、ここでもマスダンパーが重要になるでのはないでしょうか。

また、アイガーステップ下り直後のコーナー対策はアイガーEVO.上りからの走行も関係してくるので、ブレーキを目一杯かけてアイガーEVO.上りで大きく減速させ 速度が上がりきる前にアイガーステップ下りを通過させるのも一つの手かと。

バニーホップ(ドラゴンバッグ)

初期のバニーホップサーキットのレイアウトではそれほど注意すべきセクションではありませんでしたが、後期のスプリングバージョンでは要注意セクションとなります。

実際のコース画像はありませんが、バニーホップ通過直後にアイガーステップ下りが控えており バニーホップで飛びすぎてしまうとマシンが不安定な体勢で下りに突入し そのまま体勢が戻らずコースアウトする可能性が高いかと。

ここでもアイガーEVO.上りの対策と同様にブレーキ&重量の調整が必要になるかと思います。

ただ、このセクション単体で対策するというよりはアイガーEVO.上りからアイガーステップ下りまでの一連の流れで対策するのが得策で、まずはアイガーEVO.上り対策を優先に考えるべきかと。

ちなみに超速ガイド2022-2023にてドラゴンバック(バニーホップ)セクションの対策方法が掲載されているので、そちらを参考にするのもありかと思います。

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以上がバニーホップサーキット 対策方法となりますが、私自身実際に走行させてアイガーEVO.上り直後に華麗に吹っ飛んだセッティングそれを克服し全5レース(25週)完走したセッティングを以下のレポート記事にて紹介しています。

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これからミニ四駆グランプリ2023に参加される方は参考にして頂ければと思います。

コンクールデレガンス2023の開催

ミニ四駆グランプリ2023開催に合わせてミニ四駆コンクールデレガンス2023の開催も決定しました。

こちらは会場に行かずともtwitterアカウントをお持ちの方なら誰でも参加でき、特定のハッシュタグを付けて撮影した画像をtwitterに投稿することでエントリーでき、応募期間は以下となります。

2023新春コンデレ 応募期間

第一回:2023年1月10日(火)~2023年2月5日(日)

第二回:2023年2月20日(月)~2023年3月26日(日)

また、今回は「撮影」「造形」「走りのカスタム」「季節のテーマ」と4つの部門で作品を募集しており、各部門にあったコンデレマシン作りがポイントとなってきます。

※「季節のテーマ」については第一回・第二回とテーマ内容が異なるので ご注意ください。

グランプリ2023参加する方はもちろんのこと、予定や地理的な理由でレースの方には参加できない方はコンクールデレガンス2023に参加してみてはいかがでしょうか。

尚、コンクールデレガンス2023の詳細内容については以下のタミヤ公式ページをご確認ください。

最後に

年始のタミヤ公式大会は2020年以来 実の3年ぶりの開催となり、久々に熱い冬が到来しそうな予感がします(笑)

私自身は東京大会に参加予定で、何もアクシデントがなければ3回走行できると思うので その中でなんとか満足行く走りができればと思っています。

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