今回は2026年上半期(1~6月)にミニ四駆界隈で起きた出来事を振り返りつつ、下半期(2026年7月~12月)の展開を予想していきます。
2026年上半期の主な出来事
ここでは2026年の1月~6月にミニ四駆界隈で起きた出来事を振り返っていきます。
ミニ四駆グランプリ2026開催
まず、ミニ四駆界隈での2026年上半期の最初の出来事と言えばミニ四駆グランプリ2026の開催ではないでしょうか。

ニューイヤー>スプリングという流れで 約4カ月間に渡り熱いレースが繰り広げられました。
本大会のレース模様については当サイトにて私が実際に参加した東京大会のレポート記事を書いているので、気になる方はこちらをご覧ください。
個人的に印象だったのは、2023年8月に病気療養のために芸能活動を引退していた櫻井なるさんが本大会のMCを機に復帰したことです。
ただ、元気な姿が見れて嬉しかった半面、それ以降のミニ四駆イベントには登場していないのが残念でもあります。
まーこればっかしはタミヤ側の都合もあるでしょうし、直近の大会については 早い段階でMC担当も確定していた可能性もあるので、むしろ急遽MCに選出してくれたことに感謝すべきなのかもしれません。
とにかく、近いうちに再びMCをしている櫻井なるさんが見れることを祈るばかりです。
ライザン(MEシャーシ)発売
2026年の上半期にリリースされた製品の中で最も注目を集めたのはライザンに他なりません
ライザンの最大の特徴はなんといっても約5年振り登場した新たなるシャーシであるMEシャーシです。

MS・MAに続く3つ目の両軸シャーシで、MAとVZの特徴の二面性を持つシャーシとも言えます。

どちらかと言うとMAシャーシの色合いが強く、MAシャーシパーツを流用できることからMAシャーシの上位互換とも言われています。
そんなMEシャーシを搭載したライザンですが、新シャーシであることはさながら 特徴的なボディにも注目が集まっている おかげか売り上げは好調な模様です。
通常品であるにも関わらず、発売から約半年経った今でもAmazonでは在庫切れが頻発しており、人気の度合いがうかがえます。
こうした通常品の売れ行きが良いことはミニ四駆ファンにとっても喜ばしいことで、今後も第2弾・第3弾MEシャーシマシンをリリースしてミニ四駆界隈を盛り上げてくれれば幸いです。
ストッククラス開催
前述した『ミニ四駆グランプリ2026』のスプリング東京大会1にてストッククラスが開催されました。
基本的にストッククラスは3レーンコース向けのクラスであり、5レーンで実施されるミニ四駆公式大会における開催は異例と言えます。
そして、その異例開催になった最大の理由は、東京大会の開催日程と金曜祝日が被り3日連続開催となったからかと。

偶然の賜物と言えるストッククラス開催ということで、普段からストッククラス用マシンをセッティングしているミニ四レーサーは歓喜に満ちたのではないでしょうか。
個人的には、追加された1日は 普段の東京大会では開催されない練習走行会にして欲しかったわけで、次に同じような3日連続開催がある時は 是非練習走行会を!
ゼンペラー3 発売決定!
2026年上半期で最も注目を集めた話題と言えば「ゼンペラー3」の発売決定に他なりません。
レーサーミニ四駆40周年を記念して登場した特別仕様のマシンキットであり、注目を集める最大のポイントは新型ポリカボディ(クリヤーボディ)です。
発売日は2026年8月8日予定ということで上半期の段階では購入できないわけですが、反響が凄まじく 予約すら困難な状況となっており、2026年下半期に最も売れる製品になることは間違いないかと。
また、ゼンペラー3の発売時期には これ以外にも多数の注目製品があり、それらについては以下の記事にて紹介しているので こちらも参照いただければと思います。
尚、ゼンペラー3については別記事『第64回 静岡ホビーショー 新製品情報』の「注目製品」にて魅力と不満点の双方を紹介しているので より知りたい方はこちらもご参照ください。
ジャパンカップ2026開催
ミニ四駆界隈での2026年上半期最後の出来事と言えばジャパンカップ2026開催です。
まずは 2026年もミニ四駆ジャパンカップを開催してくれたタミヤに感謝です。
2026年上半期(6月まで)の段階では、プレ静岡大会のみの開催であり まだまだ序章にすぎず、7月からの下半期がジャパンカップ2026の本番と言えます。
とりわけ、上半期におけるジャパンカップ2026関連で最も注目を集めたのは新セクションである「馬の背チェンジャー」ではないでしょうか。


初走行となったプレ静岡大会では馬の背チェンジャーでコースアウトするマシンは数知れず、ここ数年で最も難しいセクションとも言えます。
現状、各ミニ四レーサーが馬の背チェンジャー対策を模索中で、どんな対策方法がでるか 今から楽しみでもあります。
そして、ジャパンカップ2026関連で忘れてはいけないのは超速ガイド2026の発売です。
前述した馬の背チェンジャーの詳細情報をはじめ各種ミニ四駆情報が掲載されたミニ四駆バイブル本であり、ミニ四駆ファンなら必読の一冊となっています。
昨今の超速ガイドの目玉と言えばジャパンカップシークレットセクションの本誌初公開なんですが、今年も残念ながらAmazonのKindle版サンプルでガッツリ見れてしまいました…
この事象については2年前の超速ガイドで少し問題?になり、昨年は違う記事を冒頭に差し込むことで この問題を回避していましたが、今年は再発してしまいました…
この無料漏洩の件は特別 SNS上でも話題にもならなかったわけですが、少なからず売上減に繋がったのかと。
ただでさえ毎年 類似した内容が多い冊子であるにも関わらず、一番の注目ポイントと呼べる内容が無料漏洩したとなれば購入を見送る人も結構いるのではないでしょうか。
出版・編集側の人からすれば 本誌の売れ行きがどうなろうが給料は変わらないから、売上が落ちようが知ったこっちゃないかもしれません。
ただ、本誌はタミヤも関係していることもあり、売上次第では本誌が廃刊になる可能性もありますし、最悪 タミヤ側でミニ四駆事業を縮小なんてこともあり得るわけで、ミニ四レーサーからすれば他人事ではありません。
たかが一冊・されど一冊なわけで、超速ガイドの編集担当に人には もう少しプロ意識を持って仕事をして欲しいものです。
値上げラッシュ
2026年上半期は近年稀に見る値上げ(価格改定)ラッシュとなりました。
2026年1月~6月の期間で、グレードアップパーツ関連が20種、マシンキットが43種の計63製品が値上げ対象となりました。
値上げ対象製品の中で、ミニ四レーサーに最も影響があったのはネオチャンプではないでしょうか。
これ以外にもミニ四レーサーではお馴染みの各種グレードアップパーツが値上げ対象となりました。
当然、値上げはグレードアップパーツに留まらずマシンキットも対象となっています。
そんな相次ぐ値上げ発表があったということで、悪い意味でジャパンカップ2026開催よりもインパクトがある出来事となったのではないかと。
ただ、昨今の値上げについてはミニ四駆界隈に限ったことではなく日本社会における深刻な課題でもあるので、ミニ四駆にもいよいよ波及してきたといったところでしょうか。
尚、2026年上半期の値上げ対象製品については以下の記事にて詳しく紹介しているので、気になる方はこちらをご参照ください。
2026年下半期の展開について
ここでは2026年下半期(7月~12月)で期待すること・起こるであろうことについて紹介していきます。
ゼンペラー3の発売
2026年下半期には2026年最注目製品であるゼンペラー3が発売されます。
発売日は2026年8月8日予定ということで、何もトラブルがなければ夏頃に手にすることができます。
目下 ゼンペラー3の問題は予約なしで買えるかどうかで、現状ネット通販においては予約がほぼ不可能な状況となっています。
私自身 計5台予約済みなものの、もう少し追加で購入しようか迷っているわけですが、買いたくても簡単に購入できる状況ではありません。
ジャパンカップ2026の物販コーナーで追加購入できるとは思いますが、1人1台の購入制限がかけられる可能性大です。
このため、予定通り8月8日に発売されるのであれば、私は東京大会2と3にて計2台購入できることになります。
あと残された購入手段としては発売日当日の朝の量販店となるわけですが、結構混みそうな上に こちらも購入制限がかけられそうなので、そこまでして行く価値があるのか疑問でもあります。
そんな個人的な事情はともかく、純粋にゼンペラー3を求めている方に無事届くことを祈るばかりです。
MEシャーシ 第2弾マシン
2026年下半期で、ミニ四レーサー達が最も期待しているのはMEシャーシの第2弾マシンの発表&発売ではないでしょうか。
すでにリーク情報では第2弾マシンは明らかになっているので 近いうちに正式発表されることはほぼ確定なんですが、未だタミヤ公式からは正式な発売は発表されていません。
第1弾であるライザンが2026年1月発売ということで、第2弾マシンが2026年下半期(7月~12月)に発売される可能性は十分にあり得ます。
欲を言えば第2弾に留まらず第3弾も矢継ぎ早に発売してもらいたいのですが、そうなると売り上げが分散するわけで、タミヤとしては販売戦略的に そんなことはしないかと。
とりあえず今年中にMEシャーシ 第2弾マシンの発売を期待したいところです。
新たなるレーサーミニ四駆40周年記念アイテムの発表
2026年はレーサーミニ四駆40周年記念ということで、それを記念して前述した「ゼンペラー3」や「アトミックチューン2モーター」が発売されます。
これ以外にも『スポット再生産のダッシュ1号エンペラー』『メッキボディ』『スパイクタイヤ&メッキホイール』も「レーサーミニ四駆40周年記念」と銘打ってはいないものの実質40周年記念アイテムと言えます。
そして、2026年下半期では上記以外の新たなるレーサーミニ四駆40周年記念アイテムの発表&発売が期待されます。
上記アイテムだけで終わってしまう心配もありますが、せっかくのレーサーミニ四駆40周年記念なので 惜しみない程のアイテムを発売して、ミニ四駆界隈を盛り上げてもらいたいものです。
特に一年で最もミニ四駆界隈の熱が冷めるであろうジャパンカップ終了後の11月・12月に大量リリースしてもらえるとタイミング的には良いかもしれません。
個人的には これまで発売してきたミニ四駆関連グッズ(書籍・ゲーム・お菓子・カセットテープなどなど)を網羅したカタログ的な冊子を出して欲しいかと。
懐かしのミニ四駆グッズを紹介する冊子となれば、現役ミニ四レーサーはもとよりミニ四駆を引退した人も欲しがりそうであり、SNSなどでバズる可能性も大いにあります。
なんなら、それがきっかけでミニ四駆に再度注目が集まるなんてこともあったりするのではないかとも思っています。
とにかく2026年下半期はレーサーミニ四駆40周年記念グッズの発売を期待しています。
本格的な値上げラッシュ
2026年上半期の主な出来事の中に『値上げラッシュ』と取り上げたわけですが、下半期も値上げラッシュが予想されます。
できれば値上げは起きて欲しくないのですが、こればっかりは昨今の社会情勢を考慮すると回避できない事象なのではないでしょうか。
いちミニ四駆ユーザーとして現状できうることは、購入を検討しているものは今のうちに購入することなのかと。
特に 直近のマシンキット値上げ対象製品は急増しているので、結構前に発売されて まだ値上げしていないマシンキットはいつ値上げされてもおかしくない状況です。
ただ、値上げ発表を警戒して やたらむやみに購入するのは得策ではないので、今一度 自身に必要なものをリストアップして慎重且つ迅速に購入しましょう。
最後に
今回は2026年上半期(1~6月)にミニ四駆界隈で起きた出来事を振り返る内容を中心にお届けしました。
上半期序盤は「発売&発表される製品は少ない?」と思いきや、上半期が終わってみれば結構な数の製品の発売&発表がされました。
欲を言えば再販製品ではなく新製品を発売して欲しいところで、下半期には新たなる製品発表に期待したいところです。
更に欲というか希望を言うのであれば、製品値上げは極力控えて頂きたいかと…


























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