ミニ四駆 ジャパンカップ2024 開催【ミニ四駆日本一決定戦 JAPAN CUP2024】

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今回は2024年夏に開催されるミニ四駆ジャパンカップ2024(MINI4WD JAPANCUP2024)についての情報を紹介していきます。

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ミニ四駆 ジャパンカップ 攻略&楽しみ方 マニュアル 今回はタミヤ主催のミニ四駆公認競技会であるジャパンカップ・ミニ四駆グランプリなどの大会の流れや攻略法そしてミニ四駆公式レースを最大限に楽しむためのコツなどを...
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ミニ四駆ジャパンカップ2024 開催決定!

タミヤより2024年夏にミニ四駆ジャパンカップ2024が開催されることが発表されました。

毎年恒例とも言えるミニ四駆公式大会であり、ミニ四レーサーの頂点を決める最高峰の大会と言っても過言ではないビッグタイトルとなります。

ミニ四駆ジャパンカップ2024の詳細情報は本記事でも後述していきますが、詳細内容については以下のタミヤ公式サイトでも記載がありますので こちらもご覧ください。

大会日程

ここではミニ四駆ジャパンカップ2024の大会日程(大会スケジュール)を地域ごとに紹介していきます。

ジャパンカップ2024 大会日程

【北海道】
8/24(土) 北海道大会 前日走行会
8/25(日) 北海道大会

【宮城県】
8/3(土) 仙台大会 前日走行会
8/4(日) 仙台大会

【新潟県】
7/20(土) 新潟大会 前日走行会
7/21(日) 新潟大会

【東京都】
7/27(土) 東京大会1D
7/28(日) 東京大会1
9/14(土) 東京大会2D
9/15(日) 東京大会2
10/26(土) 東京大会3D
10/27日) 東京大会3

【静岡県】
6/22(土),23(日) プレ静岡大会 走行会(タミヤ本社)
7/6(土) 静岡大会 前日走行会(ツインメッセ静岡)
7/7(日) 静岡大会(ツインメッセ静岡)
9/7(土) 掛川大会 前日走行会(つま恋リゾート)
9/8(日) 掛川大会(つま恋リゾート)
11/2(土) 静岡大会EX(タミヤ本社)
11/3(日) ジャパンカップ チャンピオン決定戦(タミヤ本社)

【大阪府】
7/13(土) 大阪大会 前日走行会
7/14(日) 大阪大会

【岡山県】
9/28(土) 岡山大会 前日走行会
9/29(日) 岡山大会

【愛媛県】
8/10(土) 愛媛大会 前日走行会
8/11(日) 愛媛大会

【熊本県】
10/19(土) 熊本大会 前日走行会
10/20(日) 熊本大会

東京大会については土日で連日する大会はどちらかの日程のみの参加となります。

また、東京大会・静岡大会EX 以外の大会では本戦前日の土曜日に事前練習が設けられ、こちらの参加も本戦と同様に事前申し込みが必要となり本戦とは別に参加費が必要となります。

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各コースの仕様はこちらで詳しく解説

大会参加方法

ミニ四駆ジャパンカップ2024大会への参加はWEB上での事前申し込みとなり、各大会の開催日1ヶ月前ぐらいから以下のタミヤ公式サイトにて募集が始まるので参加したい方はこまめにチェックするようにしましょう。

また、開催されるクラス及び各クラスの参加費用は以下となります。

開催クラス一覧
  • ジュニアクラス(参加費無料)
  • ファミリークラス(参加費無料)
  • オープンクラス(参加費500円)
  • トライアルクラス(参加費500円)
  • チャンピオンズ(参加費500円)

各大会ごとにエントリーできるクラスは1クラスのみとなっており、同大会で複数のクラスにエントリーすることはできません。

具体例として、東京大会1でトライアルクラスにエントリーした場合は、同日に開催されるオープンクラスにエントリーすることはできません。

ただし、大会名が違えば複数の大会へのエントリーは可能で、東京在住の方であれば「東京大会1D・1」「東京大会2D・2」「東京大会3D・3」の3大会すべて参加することは可能です。

また、各クラスの詳細内容については上記「ミニ四駆ジャパンカップ2024 総合案内ページ」をご参照ください。

尚、詳細は後述しますがジャパンカップ2024ではトライアルクラス・ジュニアクラスの使用可能モーターが他のクラスとは異なるのでご注意ください。

大会ルール・進行

大会参加にあたり出走させるマシンについてはタミヤが定めているミニ四駆公認競技会規則に順ずる必要があり、ミニ四駆公認競技会規則については以下のタミヤ公式ページをご参照ください。

トライアルクラス・ジュニアクラスはモーター制限あり

ジャパンカップ2024では、トライアルクラス・ジュニアクラスで使用できるモーターがチューン系モーターのみとなり、使用できるモーターは以下となります。

トライアル・ジュニアクラス 使用可能モーター
  • 片軸シャーシ…「ノーマル」「トルクチューン2」「レブチューン2」「アトミックチューン2」
    ※トルクチューン、レブチューン、アトミックチューンも使用可能
     
  • 両軸シャーシ…「ノーマル」「トルクチューン2PRO」「レブチューン2PRO」「アトミックチューン2PRO」

これにより、これまで使用できたハイパーダッシュやマッハダッシュなどのダッシュ系モーターは使用できなくなります。

尚、モーター使用制限の対象はあくまでトライアルクラス・ジュニアクラスのみとなり、その他のクラスではミニ四駆公認競技会規則で認められているモーターでの参加が可能となります。

大会進行はセッティングスペース/ワンウェイ方式

ジャパンカップ2024では各会場内にセッティングスペースが設置しており、そこでマシンセッティングをおこなうことが可能です。

ただし、スペースには限りがあることから 利用できるのは当日参加される選手及び その選手の付き添いの方のみとなっています。

セッティングスペースは臨時的なものでもあるので、主要なマシンセッティングは会場到着前に済ませておくことをおすすめします。

東京大会はセッティングスペース無し

東京大会には基本的にセッティングスペースの設置はなく、他会場とは異なりノーピット/ワンウェイ方式が採用されます。

このことから東京大会に参加される方は、事前にマシンセッティングをすべて完了させた状態でレースに臨むようにしてください。

ただ、セッティングスペースはないものの 会場周辺で座れる場所は多数あるので電池を交換したりすることは可能です。

尚、全体的な大会の流れについては以下の記事にて詳しく解説しているので、初めて参加される方は一読することをおすすめします。

ジャパンカップ2024 攻略&対策方法

ここではジャパンカップ2024のコースレイアウトを紹介しながら、攻略・対策方法を紹介していきます。

コースレイアウト

ジャパンカップ2024のコース名はGREAT TATSUDOSHI AR CIRCUIT 2024(グレート タツドシ エーアール サーキット)」となり、コースレイアウトは以下となります。

コース名にタツドシ(辰年)とあることからドラゴンにちなんだセクションがあると思いきやドラゴンバックすら1つもない予想外?のレイアウトとなりました。

ただ、ドラゴンっぽさはないレイアウトであるものの、クセのあるセクション満載の近年稀に見ぬ難易度の高さ?といっても過言ではないレイアウトとも言えます。

各セクション対策方法

ここではGREAT TATSUDOSHI AR CIRCUIT 2024において、個人的に注意すべきセクションをピックアップして対策方法を解説していきます。

今回取り上げる注目セクションは以下となります。

次から上記セクションの対策方法を個別で解説していきます。

ダブルバウンシング

スタート後 最初に通過するセクションであり、本大会において最重要セクションとも言えます。

ぱっと見 ジャパンカップ2022にあったデジタルドラゴンバック2連続セクションのAREA D2B(別名:バウシングストレート)と同じかに思えますが、それとは異なるセクションとなります。

レイアウト図にバウンシングストレートSpec.Ⅱと記載があるように従来のバウシングストレートとは傾斜角などの変更が入り まったく新しいセクションに生まれ変わっています。

そして、本セクションの最大の特徴はレイアウトの組み合わせが4パターン存在し、会場ごとに組み合わせが異なる点です。

パターンごとに難易度が異なり、各パターンに適したセッティングを施す必要があり、事前にどのパターンであるかの確認も必須となります。

ちなみにコース側面に「A」「B」と記載があり一目でどの組み合わせか分かりやすくなっています。

現状、プレ大会の見る限りダブルバウンシングを安定して突破する方法は2種類あり、1つ目はブレーキをぎちぎちにかけて 次の傾斜の前の水平面に着地させる方法です。

この方法は、セクション通過速度は落ちてしまうものの他のセクションも安全に通過できることから 初心者にもおすすめの対策方法とも言えます。

そしてもう1つののダブルバウンシング対策方法は、ノーブレーキもしくはブレーキを弱くして 1つ目の傾斜で勢いよくジャンプし2つ目の傾斜を飛び越してしまう方法です。

この飛び越す方法であればダブルバウシング内での着地を気にする必要なく安定して最速で突破できるメリットがあります。

しかし、その反面 それ以降のセクションでのコースアウト率が上がるというデメリットもあるため、ブレーキ以外の方法で他セクションの対策を考慮する必要があります。

いずれの対策方法もダブルバウンシングの組み合わせで適切なブレーキ度合いも変わってくるので、自分が参加する会場のパターンがどの組み合わせになるかを考慮したセッティングが必要となります。

尚、各会場どのパターンが来るかについては 例年の傾向から前日ぐらいにX(旧Twitter)の「ミニ四駆【タミヤ公式】」アカウントにて告知があると思われます。

また、今後の参考データとして、現時点で開催済み会場のダブルバウンシングの組み合わせを開催日順にまとめました。

過去のダブルバウンシング組み合わせ一覧
  • 7/7 静岡大会 → ABBA
  • 7/13 大阪大会 → ABAB
  • 7/20 新潟大会 → BABA
  • 7/27,28 東京大会1D・1 → ABBA
  • 8/4 仙台大会 → ABAB
  • 8/11 愛媛大会 → BABA
  • 8/25 北海道大会 → ABAB
  • 9/8 掛川大会 → BABA
  • 9/14,15 東京大会2D・2 → ABBA
  • 9/29 岡山大会 → ABAB
  • 10/20 熊本大会 → BABA
  • 10/26,27 東京大会3D・3 → ABBA
  • 11/2 静岡大会EX → BAAB

今回のジャパンカップに限らず、今後の公式大会にて何通りかの組み合わせがあるセクションが登場した時 参考にして頂ければと思います。

バウンシングストレート→クイックS

バウシングストレートの上り傾斜の直後に90度カーブを迎える、いわゆる0着と呼ばれるセクションの組み合わせになります。

コースレイアウト発表直後は0着ということで「ここが最難関なのでは?」と騒がれましたが、プレ静岡大会を見る限り このセクションでのコースアウト率は非常に低い結果となりました。

コースアウト率が低かった理由は2つあって、1つ目は傾斜角が浅めなことです。

ここで使用されいるバウンシングストレートは旧タイプのものでA→Bの配置となり、かなり浅めの傾斜角であり ジャンプ飛距離も最短に抑えられる模様です。

2つ目の理由は、バウシングストレートの前に通過するセクションの影響を受け減速するからです。

バウンシングストレートの直前に‘94オマージュSというS字コーナーのセクションがあり、このコーナリングで減速することで 結果さほどジャンプしないことになります。

これらのことから今回紹介するセクションの中では難易度が低く それほど注視すべき必要はないとも言えます。

ただし、前述したダブルバウンシングをノーブレーキで挑む場合は ここのセクションでコースアウトなんてことも十分あり得るので、油断禁物ではあります。

ハリケーンコイル

坂を上りながらカーブを通過するセクションで、カーブはトータルで360度となります。

この傾斜があるコーナーセクションは直近に開催されたミニ四駆グランプリ2024のドラゴンコイルと類似した形状であり、傾斜と平面の構成は以下となっています。

コーナーは傾斜(上り)でストレートが水平で、コーナーがジャンプ台の役割になることから、ジャンプをしない もしくはジャンプ後にすぐにレーンに戻れるセッティングが必要となってきます。

ただ、ハリケーンコイルはミニ四駆グランプリ2024のドラゴンコイルと比べて若干難易度が下がった思われます。

その理由は直前のセクション構成の違いで、ドラゴンコイルの時は長いストレートでそれなりに速度がのった状態で上り坂に突入しました。

それに対して、ハリケーンコイルはクイックS(S字カーブ)を通過した直後ということもあり、若干速度が落ちた状態で最初の上り坂に突入します。

これらのことから、ドラゴンコイル程 警戒するセクションではないと思われます。

ただ、それでも最内のコーナリングの警戒は必要であり、特にフロント右側のローラー周りのセッティングは必須と言えます。

これらの対策については、ドラゴンコイルと似ているので、超速ガイドなどでミニ四駆グランプリ2024スプリング入賞マシンを参考にするのが良いかと。

グランピーチェンジャー

コースレイアウト発表当初はベールに包まれており、超速ガイド2024-2025冊子内で初披露された新セクションとなります。

本来であれば最も注目されても良いセクションではあるんですが、いかんせん他のセクションのインパクトが強いのと、意外とあっさり通過できることから 注目度が低いセクションとも言えます。

ただ、対策不要かというとそうでもなく マシンの傾きを抑えるための左ローラー配置の配慮が必要になるかと思われます。

また、グランピーチェンジャーで注意すべきは 突破直後の挙動であり、マシンが斜めに傾いたまま 直後の下りでコースアウトしているマシンもちょくちょく見かけました。

特にダブルバウンシングの2つ目の傾斜を飛び越すセッティングをする場合は注意が必要かと。

セクション攻略 まとめ

ジャパンカップ2024で最も注視すべきなのはダブルバウンシングであり、セッティングで優先すべきはダブルバウンシング対策ではないでしょうか。

ダブルバウンシング対策では着地位置の調整も大事ですが、それと同じぐらい着地後の挙動を安定させることも重要になってきます。

着地で安定させる もっとも手堅い手段として候補に挙がるのが メジャーな改造でもあるMSフレキ改造とも言えます。

尚、当サイトでもMSフレキの作り方を以下の記事にて詳しく解説しているので、MSフレキに挑戦したい!という方はご参照ください。

そして、ダブルバウンシング対策をした上で、マシン右側のローラー周り(ハリケーンコイル対策)左側のローラー周り(グランピーチェンジャー対策)の調整をするのがセオリーかと思われます。

ジャパンカップ2024のコースは一筋縄ではいかないとも言えるセクションが多数あり、完走させすれば勝利の可能性も十分あると言えるので、セッティングに迷ったら速度重視ではなく安定性重視がおすすめです。

具体的なセクションの特徴及び対策方法については以下の超速ガイド2024にて解説しているので、こちらをご参照ください。

特にグランピーチェンジャーについては丸々1ページに渡って詳しく解説しているのでジャパンカップ2024参加予定の方は必見です。

超速ガイドはジャパンカップ2024のセクション対策情報を抜きにしても 十分に楽しめる内容となっているので、まだ持っていない方はこれを機に購入することをおすすめします。

尚、超速ガイドついては以下の記事で内容紹介及びレビューをしているので気になる方はこちらをご覧ください

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ジャパンカップ2024 限定アイテム

ジャパンカップ2024開催を記念して、ミニ四駆の限定キット・グレードアップパーツが販売されます。

販売される各種アイテムは以下となります。

次から各種アイテムを紹介していきます。

1/32 イグニシオン ジャパンカップ2024

発売日:2024年6月発売予定
販売価格:1,320円(税込)

通常販売されているイグニシオンのジャパンカップ2024仕様のマシンキットとなります。

ボディは通常品と同じものとなりますが、ボディシールをはじめ その他パーツが特別仕様となっています。

特にスーパーハードローハイトタイヤは実践向けのパーツであり、初心者から上級者まで幅広い層に役立つパーツが揃ったマシンキットとなります。

尚、シャーシ周りのパーツについてはABS樹脂製・低摩擦樹脂製ということで特別仕様かに見えますが、通常のMAシャーシと同様の素材となるので 特別ということではありません。

唯一残念なのはボディがプラボディであることで、これがポリカボディであれば購入確定だったんですが…

ハイパーダッシュモーター J-CUP2024

ハイパーダッシュ3モーター J-CUP2024
発売日:2024年7月発売予定
販売価格:506円(税込)

ハイパーダッシュモーターPRO J-CUP2024
発売日:2024年7月発売予定
販売価格:528円(税込)

毎年恒例のジャパンカップ記念モーターとなります。

デザインは通常のハイパーダッシュモーターと異なりますが、性能自体は通常のものと遜色はないので 記念品の意味合いが強いパーツとなります。

トルクチューンモーター J-CUP2024

発売日:2024年7月発売予定
販売価格:462円(税込)

昨今の公認競技会の一部クラスではチューン系モーター限定が定番になったことから、遂にトルクチューンモーターにもジャパンカップ限定仕様が販売されることとなりました。

デザインは通常のトルクチューンモーターと異なりますが、性能自体は通常のものと遜色はないので 記念品の意味合いが強いパーツとなります。

HG カーボンマルチワイドステー(1.5mm) J-CUP2024

発売日:2024年7月発売予定
販売価格:1,034円(税込)

ジャパンカップアイテムの恒例となっているカーボンステーの1つとなり、2024年はピンクプリントのデザインとなります。

形状・ビス穴は通常品のFRPマルチワイドステーと似通ったものとなっています。

カーボンマルチワイドステーの販売は3年ぶりで、久々に登場となることから 人気が予想されます。

ただ、個人的には使いどころがほぼないパーツで 購入しようか迷っています。

限定パーツということで今年を逃すと次の販売が数年後になるかもしれないので、使い道が分からないとしても1個は確保しておいた方が良いかもしれません。

HG カーボンマルチワイドリヤステー(1.5mm) J-CUP2024

発売日:2024年7月発売予定
販売価格:1,078円(税込)

ジャパンカップアイテムの恒例となっているカーボンステーの1つとなり、2024年はピンクプリントのデザインとなります。

形状・ビス穴は通常品のFRPマルチワイドリヤステーと似通ったものとなっています。

カーボンマルチリヤワイドステーの販売は2年ぶりとなり、それなりに人気が出るパーツかと。

個人的にはフロント提灯スライドダンパーなどで使用するパーツであり、2023年に販売されなかっただけに 2024年の販売は嬉しくもあります。

限定パーツということで売り切れが予想されますが、2022年度版のパーツは長きに渡り購入しやすかったことから 特別焦って買う必要はないかもしれません。

とは言え限定パーツであるが故、最初の購入機会を逃すと 次に適正価格で購入できるのがいつになるか分からないので、買うか迷っていたら とりあえず買っておいた方が良いかと。

その他 新製品

今回紹介した製品以外で、ジャパンカップ2024の開催会場で購入できるイベント会場オリジナルアイテムが 2024年7月6日開催の静岡大会を皮切りに販売されることが発表されました。

販売される製品などに関する詳細情報は以下の記事にて解説しているので、ジャパンカップ2024に参加予定の方は事前チェックをおすすめします。

それと ジャパンカップ2024とは直接関係ありませんが、ジャパンカップ関連アイテムと同時期に他の各種新製品も販売されます。

一部紹介させてもらうと、フルカウルミニ四駆30周年を記念したハリケーンソニック ポリカボディスペシャル。

数年ぶりに再販される、3mm厚のカーボンステーなど多数の注目アイテムが満載です!

尚、これらの同時期に販売される新製品については以下の記事にて詳しく紹介しているので、気になる方はこちらもご参照ください。

全会場でライブ配信

ジャパンカップ2024では開催されるすべての会場から、以下のYoutubeタミヤ公式チャンネルにてライブ配信されます。

ライブ配信では会場のレースの模様を中継し、リアルタイムで見逃してもアーカイブとして配信動画は残るので後から観ることもできます。

ライブカメラはコースの数カ所に設置され レース展開に合わせて適切なカメラワークに切り替わるので 各マシンの走りを間近で観ることができます。
※2面同時展開の場合は、1面は1箇所の定点カメラ動画のみとなります。

配信ライブでレースの臨場感を味わうのも良し、各マシンの走行を参考にしてレース対策するのも良し と楽しみ方は無限大です。

特に、このライブ配信はレースを参加される方にはおすすめです。

昨今では自分のレースを撮影する方も多く見かけるようになりましたが、自分で撮影をするとカメラの位置調整が難しかったり、カメラを意識しすぎる余りに生のレースをしっかりと見れなかった…などのデメリットもあります。

しかし、このライブ配信のアーカイブがあることで、自分で撮影せずとも後から自分の走りも確認することができます。

しかも、ライブ配信カメラはコースの数カ所に設置されているため自分が撮影する以上に分かりやすいレース展開を観ることが可能になります。

ライブ配信の撮影機材のトラブル等がなければ後から自分レースの走りも確認できるので、普段からカメラ撮影している方も敢えて撮影せずに生のレースに全集中してみてはいかがでしょうか。

ジャパンカップ2024 コンクールデレガンス

ミニ四駆ジャパンカップ2024開催に合わせてコンクールデレガンスがSNS上(公式X)にて開催されます。

ネット上での開催ということで、用事や地理的な理由でジャパンカップ2024に参加できない方でも気軽に参加できるイベントとなっています。

X(旧Twitter)アカウントをお持ちの方なら誰でも参加でき、指定のハッシュタグを付けて撮影した画像をXに投稿することでエントリーでき、以下の投稿期間で全4回の開催となります。

ジャパンカップ2023 コンデレ 投稿期間

第1回:2024年7月12日(金)~2024年7月21日(日) 指定ハッシュタグ→ #JC2024コンデレ1

第2回:2024年8月9日(金)~2024年8月18日(日) 指定ハッシュタグ→ #JC2024コンデレ2

第3回:2024年9月13日(金)~2024年9月23日(月) 指定ハッシュタグ→ #JC2024コンデレ3

第4回:2024年10月7日(月)~2024年10月14日(月) 指定ハッシュタグ→ #JC2024コンデレ4

その他詳細情報は以下のジャパンカップ2024総合案内ページをご参照ください。

また、以下のタミヤ公式ページから過去の受賞作品を閲覧することが可能です。

コンデレ受賞作品を観て楽しむのも良し・今後のコンデレマシン作成の参考にするのも良しです。

最後に

今年もジャパンカップ開催ということで熱い夏になりそうです。

特に今年の夏はジャパンカップ限定アイテム以外の各種パーツも多数販売され、タイミングによってはジャパンカップの各会場で購入するチャンスがあるかもしれません。

※各新製品の情報については以下の記事にて詳しく紹介しているので、気になる方はこちらもご参照ください。

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